マレーシアからインドに買ってきたもの:食べ物・飲み物編

 

Posted on 22 Sep 2018 21:00 in トラベルASKSiddhi by Yoko Deshmukh

全部合わせて50リンギットにも満たない、ささやかな自分のためのお土産です。



タイやベトナムなど他の東南アジア諸国と同様、日本食天国ともされていて、スーパーマーケットに行けば豊富な日本食材が売っていた。
喉から手が出るほど欲しかったが、実は10月末には一時帰国を予定していることもあり、またそれほどバッグに余裕があるわけでもないので、マレーシアでしか買えないものだけを厳選しようと心に決めた。

まずは、今回のマレーシア旅行中、何度となくお世話になった「TABI JOZU」を参考にさせてもらって購入した2点。

クアラルンプールのスーパー・ショッピングセンター特集!お土産を安く購入しよう - TABI JOZU


ホワイトコーヒー粉末

オールドタウン・ホワイトコーヒー(Oldtown White Coffee)は、ペナン島の宿泊先Airbnb近くに店があったので、1度利用した。
確かにコーヒーの味がほかのところで飲んだものよりも濃く、おいしかった。
クアラルンプールのスーパーでは、コピ(Kopi)のインスタント粉末は豊富な種類置いてあったが、迷わずこちらを選んだ。


「世界一うまい」インスタントヌードル

前述の「TABI JOZU」の記事によれば「世界一美味しいインスタント麺に選ばれた」って、そら買うしかないじゃろ。
さっそくプネーに帰宅してから1つ食べてみた。
まるで屋台で提供しているかのような、リアルなスープのコクと、ちょうどよい硬さの麺(博多っ子にとってこれは重要)で、確かにうまい。


パームシュガー(椰子砂糖)

「メルバ・アト・ザ・マンション」で、おいしいサゴのデザートを食べてから、わたしの心は深みのあるキャラメルのような甘さの、チョコレートよりも断然おいしいパームシュガーでいっぱい。
ツインタワー膝元のKLCCスーリアにあるスーパー、「Cold Storage」に、この500グラム入りのキューブが8.5リンギットぐらいで売っていた。
プネーに帰宅してからゆっくりと調べてみたら、マラッカで作られているから「グラ・マラッカ」という名称なのだそうだ。

マラッカ特産の椰子砂糖(グラ・マラッカ)工場見学 - All About旅行


ミロスナック

もうひとつの国民的飲み物は、日本でもおなじみの「ミロ(MILO)」。
甘さ控えめで不思議と食事にも合うので、普段あまり甘い飲み物を好まないわたしだが、時々飲んでいた。
このミロスナックは、コンビニにもスーパーにもどこにでも置いてあるから、ある日の買い物の時に無意識に買ってみたら、これが実にうまい。
子供のころ、ミロが好き過ぎて、親の目を盗んで瓶にスプーンを突っ込み、むせながら食べていた。
まさに、あの時に夢見ていた、口一杯にミロのチョコ味がしゃくしゃくと広がる味なのだ。


ナンプラー

「ま、これは要るでしょ」という感じでカゴに入れたので、特に強い思い入れはない。
瓶タイプより軽そうなペットボトルタイプにした。
ナンプラー自体はプネーでも買える。

☆番外編


袋菓子たち(1)

ペナンからクアラルンプールに向かうバスの中で食べるために買ったお菓子。
全品、やや地味な見た目からは想像もつかないような美味。
海苔スナックはタイで見かけて、買ったこともあるような気がする。
インドで売られている、こうした袋菓子が、砂糖の味しかしない激甘なので、マレーシアのビスケットやクッキーのレベルはかなり高いと声を大にして言いたい。


袋菓子たち(2)

シンガポールに向かう直前のクアラルンプール国際空港で、翌朝プネーに到着してからの朝食のために買った。
この「7 DAYS」パンはどこにでも売ってるが、それなりの味。
クリームビスケットはグー。

 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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