キャリアの方向性チェンジの動機は「人」である

 

Posted on 22 Feb 2020 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

写真は下町のシーフード「マセマリ」(03 Mar 2018付の記事参)で本日いただいたサバのフライ。ターメリックと塩だけで味付けたもので、ふわふわの身にレモンをかけていただきました。



恐縮だが昨日の話の続きである。

フリーランスとして長くひとりで仕事をしていると、人に囲まれて的確にフィードバックを得ながら仕事をすることが新鮮で、モチベーションも上がる。
だからオフィスにいるひとときは、「何でもこなしてやろう」と急に現場の第一線で活躍する人のような前のめりな姿勢になってしまう。

しかし、現在のわたしの状態では、週1回、半日だけお邪魔するのが精いっぱいで、限りなくフリーランスに近い状態を維持したままの働き方ということもあるが、オフィスを離れた途端に自分の締め切りに追われ、約束したことになかなか手が付かないということがある。

この会社の方々は、わたしの関与度合いを承知していて、特に締め切り設定しないでいてくれているのだが、そのことでかえって先送りをしてしまいがちなため、なるべく締め切りを決めていただいている。
とは言え、ただでさえ多忙な会社の方々に、わたしの存在のせいで余計な負担をかけたくはないので、わたし自身がきちんとバランスを見極め、作業時間を死守しなければならない。

人生は、ドラマみたいに誰かがいつも見てくれて、「今は大変だけど、きっとだいじょうぶ!」とハッピーエンドを約束してくれるわけでも、「手つかずでもがんばっているんだよね、そんなあなたをちゃんと見ているわよ」などと理解を示してくれたりするわけでもない。
結果がすべてであり、周囲の他人はわたしがどんな決心をしているか、どう工夫していこうとしているかなどの裏方にはまったく興味がなく、出すべきものを出すことだけを冷酷に求めているのだ。
それはフリーランス歴も長くなったわたしが、最も痛いほど理解している。

上記のような前提があるとは言え、関わっている会社の方々はどなたもとても魅力的で、話をしていてとても楽しいので、この人間関係を崩したくはない。
この会社と関わるようになったのは、実は自分のキャリアのためというより、第一線の人たちの仕事ぶりを見て、学びたいためだ。
まずはそれをひとつの大きな動機として取り組んでいきたい。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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