バドミントンの世界王者スィンドゥ選手、フォーブスの「最も稼ぐ女性アスリート15人」に急浮上

 

Posted on 09 Aug 2019 21:00 in インドスポーツ by Yoko Deshmukh

その均整の取れた容姿は、「バドミントンをする彫刻」などと呼ばれることもあるとか。*The photo from India Today.



フォーブスが発表する2019年の「Highest-Paid Female Athletes(最もたくさん稼ぐ女性アスリート)」15人に、米のセレナ・ウィリアムズ(Serena Williams)、日本の大坂なおみなどと名を連ね、インドのバドミントン選手、ピー・ヴィー・スィンドゥ(P. V. Sindhu)が入っている。

The Highest-Paid Female Athletes 2019: Serena And Osaka Dominate

2018年にインド人として初めてseason-ending BWF World Tourで優勝したスィンドゥは、米テニスのマディソン・キーズ(Madison Keys)と並び13位。
6月1日までの年間報酬額の総額は550万ドル、うち賞金が50万ドル、ブリヂストン、パナソニック、JBLなどとの広告契約が500万ドルをしめる。

一方、日本人として初めてグランドスラムで優勝した21歳の大坂なおみは、マスターカードや全日空、ナイキなどの広告に引っ張りだことなっており、年間報酬額は昨年度の150万ドルから急上昇して2,430万ドル、うち1,600万ドルを広告収入が占めている。

スィンドゥ選手はバドミントン世界選手権で日本選手と手に汗握る対戦をした時から、「ギリシャ彫刻のような顔立ち」などとその端正な容姿と均整の取れた抜群のプロポーションに注目が集まっていた。

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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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