アノーキー(Anokhi)のサリーと、最近見つけた新「サリーのグル」たち

 

Posted on 18 Mar 2019 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

サリー、それは、無限のワンダーランドへの誘いです。



この1カ月ほどの間に、わたしにとっては高級な価格の綿サリーを大枚はたいて2枚ほど購入し、また友人たちとサリー談義に花を咲かせたりなどしていたら、道行く人たちや、我が家に毎日お掃除とチャパーティーづくりに来てくださる女性、そして(遠くに住んでいる)義母や義妹のサリー姿をかなり過去の写真まで遡って辿り、暇さえあれば観察し、凝視し、考え続け、頭の中までサリー漬けの日々を送ることになっている。

そして1カ月半ほど前、その時プネーを訪れていた母と買い物したアノーキー(Anokhi)にも、とても素敵なサリーが置いてあったことを思い出してしまい、忘れられなくなって買いに走ったのが、こちらである。
黒地のサリーにはボディ部分に蓮の花と根、そして蓮の葉を、そしてパッルー部分には雨を思わせるゆらぎボーダーをブロックプリントした、熱帯の空気の中に立ち上る雨の匂いと、豊かに揺れる水辺を表現したようなサリーで、とても気に入っている。
価格は2,500ルピー。
やはり霊感というか直感には、素直に従ったほうがよい。



 

さて、「Suta」のサリーはもうすでに2~3回は着て歩いているが、肝心の「Chidiyaa」のサリーは、せっかく届いたのに切りっ放しの端を縫う時間も、試着する時間もまだ確保できておらず、依然としてレビューはお預けになっている。



「Chidiyaa」で購入したサリー
 

「Chidiyaa」のサリーも、オンラインショップの写真で見たイメージそのままの素敵な柄で、生地も柔らかでとても気持ちよく、また酢と塩を薄めた水に浸けることで柄がさらに鮮明に浮き上がってきた。
こちらは必ず近日中に、じっくりレビューしてみたい。

さて、このように限られた時間の中でも、自分なりにいろいろな巻き方を試してみた結果、慣れた2~3のスタンダードな巻き方以外の、自分にとって未知だった新しい巻き方は、動画で見ていて感じていたほどシンプルなものではなく、裾の長さや身体に巻き付ける具合に絶妙なコツが必要であるらしいことが、よく分かった。
しかし何度も練習することにより、そうした難関をなんとか克服して、早くNikaytaaさん(@nikaytaa)のように粋に着こなせるようになりたい。

なお、Nikaytaaさんに加えてわたしが最近、勝手に新しく「グル」と仰いでいる方々のインスタグラム(Instagram)アカウントを3方、ご紹介したい。


Ashwini Narayanさん(@winnynarayan)

とにかくサリーコーディネートのバランスが秀逸で、天才的なセンスに脱帽だ。

 

Vidhya Menon Ahamedさん(@vidhyamenonahamed)

長い脚の、すらりとしたモデル体型に、さらっとスマートにサリーを着こなしている。
ロゴTを合わせるコーディネートのアイデアは、この方から盗んでみたい。


Mayaさん(@mayathedragqueen)

ベンガルールを拠点に活動されているドラァグ・クイーン。
奇抜なものもあるし、自分で着こなせるかどうかは分からないけど、
「なるほどこんなのもアリなんだな」と勇気をもらえる、
センスある画期的なコーディネートが満載だ。
 

最後に、先日の会合で会ったインド人の友人は、下町で300~1,000ルピーほどで安くサリーを調達してきて、スパンコールやビーズ、刺繍、毛糸などを用いて、もともとある模様を縁取ってみたり、パッルーの端にフリンジを付けてみたり、思い思いにデコレーションしているとおっしゃっていた。
また好きな布を何枚か買ってきて、サリーのサイズにカットして繋ぎ合わせ、ボーダーも好きなものを縫い付ける、世界で1枚だけのサリーを作っているとも。
このアイデアは、ぜひ真似してみたい。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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