新聞を開けば「コロナ」、「新規感染者」、「ロックダウン」ばかりの見出しが並ぶのはインドも同じで、なかなか話題を見つけるのが難しい中、爽やかなヒマラヤの風を運んで来てくれそうな、こんな話題が目に飛び込んできた。
Priyanka Mohite scales Mt. Annapurna, world's 10th highest peak
マハーラーシュトラ州西部サタラ(Satara)出身、現在はカルナータカ州バンガロールに住むプリヤンカー・モヒテ(Priyanka Mohite)さんが今月16日、ヒマラヤ山脈に連なりネパール領にある、世界で10番目に高い山であり、登山が極めて困難であることでも知られるアンナプルナ(Mt. Annapurna、8,091メートル)の登頂に成功、インド人女性登山家として初めての功績を刻んだ。
28歳のプリヤンカーさんは、製薬とバイオテクノロジー系の事業を展開するBiocon Limitedの研究開発部門で、創薬の初期段階と開発のために合成化学および分子生物学を応用したソリューションを追求するSyngene International Limitedに勤務している。
プリヤンカーさんは2013年に世界最高峰のエベレスト(8,849メートル)に登頂したのをはじめ、2018年はヒマラヤ山脈のローツェ(Lhotse、8,516メートル)、マカル(Makalu、8,485メートル)、また2016年にはタンザニアのキリマンジャロ(Kilimanjaro、5,895メートル)も制覇している。
10代のころからマハーラーシュトラ州のサヤードリー(Sahyadri)山脈に連なる山々をScalingし始め、2012年にはウッタラーカンド州のヒマラヤ山中ガルワール県のMountain massifを、2015年にはヒマーチャル・プラデーシュ州のラハウル(Lahau)およびスピティ(Spiti)山系で2番目に標高の高い6,443メートルのメントーサ(Mt. Menthosa)をScaleした。
Priyanka Mohite (@priyankamohite11) さんのインスタグラムアカウント
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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。
=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※4月16日付けのメール、件名「日本入国時の検査証明書等の扱いに関する注意喚起」
●日本入国時に必要となる検査証明書は、日本の検疫所が有効と判断している検体、検査方法等が記載されたもののみ認められます。要件を満たさない場合は、空港でのチェックインの際に搭乗を拒否されることがありますのでご注意ください。
●スマートフォンの携行について、アプリインストールのために必要なOSバージョンは、iPhone端末でiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上となっています。
1 有効な検査証明書の提出
(1)日本に入国する場合に提出が求められる新型コロナウイルス感染症に係る検査証明書については,厚生労働省検疫所において有効と判断する「検体」,「検査方法」,「検査時間」が指定されているほか,原則として,厚生労働省所定の書式を用いた証明書を提出することとされています。
(2)これらの要件を満たさない検査証明書を持参した場合に,空港におけるチェックイン時に搭乗を拒否される等のケースが発生しています。今一度,厚生労働省ホームページで,検体,検査方法,検査時間,所定書式をご確認ください。
(3)最近の感染の急拡大により,インド国内において検査証明書の取得に時間を要するケースが発生しているとの情報があります。日本への渡航のために検査を受ける方はご注意ください。
(4)詳細は、以下当館ホームページ URLをご参照ください。
https://www.mumbai.in.emb-japan.go.jp/files/100177260.pdf
●厚生労働省ホームページ(検査証明書の提示について)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
2 スマートフォンの携行
(1)日本入国に際して提出する誓約書の誓約事項を確保するため,位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要となります。アプリインストールのために必要なOSバージョンは,iPhone端末でiOS 13.5以上,Android端末でAndroid 6.0以上となります。
(2)スマートフォンをお持ちでない場合またはアプリをインストールできないスマートフォンをお持ちの場合は,日本入国時に,ご自身の負担によりスマートフォンをレンタルすることが求められていますのでご注意ください。
●厚生労働省ホームページ(スマートフォンの携行、必要なアプリの登録、利用について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
3 インド国内での感染が拡大していますので,在留邦人の皆様におかれては,最新情報の入手に努め,十分な感染予防対策を講じてください。
【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==
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