プネーの16歳天体写真家の撮る惑星や衛星が、静かなブームに

 

Posted on 21 Apr 2021 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

写真はご本人のインスタグラム投稿より。きっと将来はバックパックを背負って世界中の山や天文台へ出掛け、宇宙と向き合う人生を送るのだろうな。



趣味で月や天体の写真を撮影しているプネーの少年がネット上でバズっている、という話題を、「India Times」電子版で見つけた。

Pune Boy Clicks Epic Moon Picture From Home With A Camera, Telescope

マハーラーシュトラ州プネーに住む天体写真家、プラターメシュ・ジャジュ(Prathamesh Jaju)さん、弱冠16歳だ。
写真はインスタグラム(Instagram)の個人アカウントに投稿されていたものが注目され、特に昨年11月に撮影された、くっきりと月の表面のクレーターを捉えたものがレディット(Reddit)に転載されて世界中の人々の関心を引き付けた。

プラターメシュさんはこの写真を撮影した際の機材として、天体や月、惑星撮影用カメラZwoasi ASI120MCとNexStar 5" Reflectorを使い、キヤノンEOS 90D(APS-C CMOSセンサー)、SkyWatcherの8インチ折りたたみ式 ドブソニアン(Collapsible Reflector Dobsonian)で色彩を表現し、撮影した写真の加工にはPIPP、Autostakkert、IMPPG、Registax 6、Adobe Photoshop、Lightroomなどのソフトウェアを使用したと説明している。

@prathameshjaju さんのインスタグラム・アカウントはこちら

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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※4月16日付けのメール、件名「日本入国時の検査証明書等の扱いに関する注意喚起」


●日本入国時に必要となる検査証明書は、日本の検疫所が有効と判断している検体、検査方法等が記載されたもののみ認められます。要件を満たさない場合は、空港でのチェックインの際に搭乗を拒否されることがありますのでご注意ください。
●スマートフォンの携行について、アプリインストールのために必要なOSバージョンは、iPhone端末でiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上となっています。

1 有効な検査証明書の提出
(1)日本に入国する場合に提出が求められる新型コロナウイルス感染症に係る検査証明書については,厚生労働省検疫所において有効と判断する「検体」,「検査方法」,「検査時間」が指定されているほか,原則として,厚生労働省所定の書式を用いた証明書を提出することとされています。
(2)これらの要件を満たさない検査証明書を持参した場合に,空港におけるチェックイン時に搭乗を拒否される等のケースが発生しています。今一度,厚生労働省ホームページで,検体,検査方法,検査時間,所定書式をご確認ください。
(3)最近の感染の急拡大により,インド国内において検査証明書の取得に時間を要するケースが発生しているとの情報があります。日本への渡航のために検査を受ける方はご注意ください。
(4)詳細は、以下当館ホームページ URLをご参照ください。
https://www.mumbai.in.emb-japan.go.jp/files/100177260.pdf

●厚生労働省ホームページ(検査証明書の提示について)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

2 スマートフォンの携行
(1)日本入国に際して提出する誓約書の誓約事項を確保するため,位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要となります。アプリインストールのために必要なOSバージョンは,iPhone端末でiOS 13.5以上,Android端末でAndroid 6.0以上となります。
(2)スマートフォンをお持ちでない場合またはアプリをインストールできないスマートフォンをお持ちの場合は,日本入国時に,ご自身の負担によりスマートフォンをレンタルすることが求められていますのでご注意ください。

●厚生労働省ホームページ(スマートフォンの携行、必要なアプリの登録、利用について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

3 インド国内での感染が拡大していますので,在留邦人の皆様におかれては,最新情報の入手に努め,十分な感染予防対策を講じてください。

【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==


☆本日の1曲☆

 






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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