コーヒーチェーン「Hatti Kaapi」への憧れ:序章

 

Posted on 17 Jan 2020 21:00 in トラベルASKSiddhi by Yoko Deshmukh

ロゴもかわいい「Hatti Kaapi」はバンガロール発のコーヒーチェーンです。これはあくまで「序章」記事であり、まだコーヒーしか味わっていないことをお断りしておきます。



所用で、プネーより朝晩の冷え込みも日中の暑さも穏やかなバンガロールを、急遽訪問している。

前回いつ来たのかを「Google Photos」でさかのぼってみてみたら、なんと5年も前だった。
あの時は確か、一時帰国先の福岡から、タイ国際航空バンコク経由で直接バンガロール入りし、わざわざNH〇で迎えに来てくれたプラ便(プラビンさん運転の自家用車)でプネーまで帰ったのだった。

5年前、空港のトイレを利用したか否か記憶にないが、今回は利用してみたら、日本みたいに自動水洗になっていて、ガッタガタボロボロのプネー空港から到着した身からしたら、心底度肝を抜かれた。
空港から市内へのウーバー(Uber)乗車口は、GO、Premiumなどで分かれて並ぶようになっておりシステマチックで、ムンバイー国際空港の同様エリアでのごちゃごちゃカオスぶりとは雲泥の差。
到着したドライバーさんの車内には、〇年に他界したサティヤ・サイババ(Satya Saibaba)の肖像があったのも、プッタパルティに近い土地柄を感じさせる。

そして前回はほぼ工事中だった空港前の半屋外型フードコートが、ドーナツショップ「Krispy Kreme」を含めて相当に充実していて、まるで同じ国内とは思えないほど洗練された空港玄関口に羨望を抱いた。
特に5年前もカウンター営業していた「Hatti Kaapi」が、タイの「Cafe Amazon」風にアップグレードしたブランドになっていて、70ルピーという高額にもかかわらずフィルターコーヒーを1杯頼んでしまった。
メニューに「ピーナッツパン(Masala Peanuts Bun)」など興味深いものがいくつかあったので、どこかのタイミングで街角の「Hatti Kaapi」を利用してみたい。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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