渋谷駅前スクランブル交差点からチャットラパティ・シヴァージー・ターミナスまで:大型ビジョンに投影されたガーンディーの生涯

 

Posted on 02 Oct 2018 21:00 in インドの政治 by Yoko Deshmukh

これは目撃していたらすごく感動しただろうな。



インド建国の父で、「マハートマー・ガーンディー」として知られるモーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー(मोहनदास करमचन्द गांधी:Mohandas Karamchand Gandhi、1869年10月2日生)生誕150周年の節目となる「ガーンディー・ジャヤンティ(गांधी जयंती)」を迎えた本日、インド文化省(Minitry of Culture)では2年間にわたる文化的記念行事の開催を予定している。

Gandhi Jayanti: The Mahatma, now in a digital museum at Mumbai’s CSMT - Architectural Digest

その一環としてインド鉄道では、2日に乗車した旅客に、菜食主義者だったガーンディーを偲ぶ特別菜食メニューを提供しているほか、ムンバイーのチャットラパティ・シヴァージー・ターミナス(Chhatrapati Shivaji Terminus)と郊外のターネ(Thane)、そしてプネーとの中間地点にあたるロナヴァラ(Lonavala)各駅に、マハートマー・ガーンディーの生涯の功績を辿ることができる、長さ5.1メートル、幅最大3.2メートルのデジタルスクリーンを特設した。

なお、本日は東京の渋谷駅前スクランブル交差点の大型ビジョン、「Q'S EYE(キューズアイ)」にも、同様のコンセプトによりガーンディーの生涯が上映された。
 



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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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