今年のモンスーンで、100年に一度という大雨により引き起こされた洪水により、多くの人命が失われ、現在もなお大勢の方々が不便極まりない避難生活を強いられているケーララ州およびカルナータカ州コダグ県。
しかし、比較的影響が少なかったか、復興が早かった一部地域では観光客が激減したままで、観光業を主な生活の糧とする人々は深刻な困難に直面している。
そうした人たちに心を寄せるだけでなく、大きな共感を呼び、観た人が一刻も早くケーララ州を訪れたくなる広告を、アメリカのスーツケースおよびカバン製造・販売ブランド、「サムソナイト(Samsonite)」が制作した。
「Scroll.in」が伝えた。
Watch: A luggage brand produces an advertisement that people cannot stop sharing (#KeralaIsOpen) - Scroll.in
広告の動画
動画はディープティー・ナギア(Deepti Nagia)が制作、現在32万回以上再生され、狙い通りに大きな反響を呼んでいる。
いつ、どこで発生するか分からない大災害に見舞われると、その被害から立ち直るために並々ならぬ苦労を強いられる上に、災害前の暮らしに戻るまでに長い時間がかかることがある。
しかし、「神の住まう国」ケーララの魅力が薄れることは決してない。
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