パンジャーブ・ダル・タルカ
Posted on 20 Dec 2021 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh
ちなみに写真はマハーラーシュトラ名物、タマリンドでほんのり甘酸っぱいアムティです。
インドを第2の祖国とするわたしにとっても、例外なくソウルフードのひとつである。
マハーラーシュトラ州の東部出身者である夫の作るダル・タルカは、シンプルなダル(サダワラン)にスパイスを投下して熱したオイルをじゅっとかけるだけのシンプルなものなのだが、「NDTV Food」によるとパンジャーブ流では、ひよこ豆やギーを使うなど豪華でけっこう手間がかかるもののようだ。
Jeera Rice And Tadka Dal: An Easy And Comforting Combo For Lazy Weekends
パンジャーブ地方のダール・タルカ(Punjabi Dal Tadka)※レシピではギーを使っていないが、仕上げに入れてもいいのだろう
ひよこ豆 1/2カップ
トゥールダル 1/2カップ
ターメリックパウダー 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
水 1カップ
グレイビー:
食用油 小さじ2
クミンシード 小さじ1
ジンジャーガーリックペースト 小さじ1
玉ねぎ 1個(みじん切り)
トマト 1個(みじん切り)
塩 小さじ1/4
コリアンダーパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1/2
青唐辛子 1本(みじん切り)
豆を戻した水 1/2カップ
カスーリーメティ 小さじ1/2
タルカ(ホットオイル):
食用油 大さじ2
クミンシード 小さじ1/2
にんにく 小さじ1(みじん切り)
赤唐辛子 2本
生姜 小さじ1/2
レッドチリパウダー 小さじ1/2
コリアンダーの葉 大さじ2
<作り方>
1. ボウルでひよこ豆を水で2時間浸す。
2. 別のボウルにトゥールダルを浸す。
3. 浸した豆を、塩、ターメリックパウダー、水を加えた圧力鍋に入れる。
4. 両方の豆にしっかり火が通るまで、およそ5~8分間(インドの一般的な圧力鍋で3~4笛)、調理する。
グレイビー:
1. 鍋に油を熱し、クミンシードを加える。
2. パチパチと音がしたら、ジンジャーガーリックペーストを加えてよく混ぜる。
3. 玉ねぎを加え、きつね色になるまで炒める。
4. トマトを加え混ぜ、そのまましばらく火を通す。
5. 塩、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、青唐辛子を加え、1分間炒める。
6. ダルを浸していた水とカスーリーメティを入れ沸騰させる。
7. 茹でたダルをこのソースに加え、弱火で煮込む。
8. 必要に応じて水を加える。
タルカ:
1. 鍋に油を熱し、クミンシードを加えパチパチ音をさせる。
2. ニンニク、赤唐辛子、ショウガを加えて数秒間そのままにする。
3. レッドチリパウダーとコリアンダーリーフ(パクチー)を加えてよく混ぜる。
4. 調理したダルに注ぐ。
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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。
=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※11月5日付けのメール、件名「日本における水際対策措置(インドからの入国者に対する指定施設での待機措置解除)」
11月8日(月)午前0時以降にインドから日本に入国する全ての方は、検疫所が確保する宿泊施設での3日間の待機及び入国後3日目の検査は求められません。なお、入国後14日間の自宅等での待機については変更ありません。
1 11月5日、日本政府は、新たな水際対策措置として、11月8日(月)午前0時以降にインドから日本に到着し、入国時の検査で陰性と判定された全ての方については、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での3日間の待機及び入国後3日目の検査を求めないことを発表しました。11月7日(日)にインドを出発し、8日(月)に日本に到着する場合は、本件措置の対象となります。なお、入国後14日間の自宅等での待機については変更ありません。
ご参考:全ての入国者に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
2 今回の待機措置解除に伴い、空港からの移動手段、入国後の待機場所、空港での海外在留邦人向けワクチン接種の予約を変更する必要がある方は、御注意ください。
なお、海外在留邦人向けワクチン接種の予約をしている方で、予約を変更またはキャンセルされる方は、予約日の前日まで以下の特設予約サイト上で変更またはキャンセルすることができます。体調不良等で接種当日にキャンセルされる場合は、コールセンターへ御連絡ください。
【特設予約サイトURL】
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
※予約の変更またはキャンセルの入力方法については、次のURLをご参照ください。
https://mar.s-kantan.jp/help/reserve-CVDGIM/faq-r.htm#A3_4
【海外在留邦人向けワクチン接種事業に関するお問い合わせ先(コールセンター)】
電話 ○日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)
○海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)
もしくはSkype上でmofa-vaccine-QA@asiahs.com(無料)
(日本語:月曜~日曜8時~20時(日本時間)、英語:月曜~金曜9時~18時(日本時間))
メールアドレス:mofa-vaccine-QA@asiahs.com
【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==
本日の練習
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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
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