備忘録:ASKSiddhi、ワクチン(コミナティ)接種1回目を体験の夜

 

Posted on 28 Aug 2021 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

歴史に残る体験となるだろうから、これを機に記録しておくとします。



わたしはシッダールタとともに、現在も福岡県の郊外部にある、とある市町村に住む母宅に滞在している。
ついてはワクチン接種も、こちらの自治体が運営する集団接種を予約し、受けることになった。

選択したのは、より近くの会場で受けられるという理由から、ファイザー社製「コミナティ」ワクチンだ。
夕方4時ごろ、接種した。
午後9時半現在、夕食と、軽いピアノ練習、そして日課としている30分の半身入浴を済ませた段階で、この記事を書いている。
接種後のチラシに「通常の生活は問題ありませんが、激しい運動や過度の飲酒等は控えてください。」とあったので、もう1つの日課である、Leslieさんの「YouTubeで室内ウォーキング・エクササイズ」やプランクは、お休みする。

接種部位である左肩の筋肉に若干の痛みがあり、触ると少し熱を帯びている。
実は今朝から、持病の頭痛があったため、鎮痛薬(バファリン)を朝と夕に2度、服用しているためか、それ以外の不快感や違和感はなく、ひとまず安堵している。
本日はこの後、Netflixで「Grey's Anatomy」を観ながら、日課としている官足法足裏マッサージを40分間、行う予定である。

どっかの誰かが、恥ずかしげもなく空虚に言い放った、「人類がコロナに打ち勝った証し」。
それはスポーツ大会開催の大義名分などに使うべきフレーズではない。
医療従事者や病院関係者、隔離施設で、限界を超えてなお休みなく働く人々、ワクチンや治療薬の迅速な開発に日夜を問わず取り組む人々、ワクチンがより広く、分け隔てなく行き渡るよう尽力する人々、罹患して生還し、勇気を出して体験談を語り、啓もうした人々、そしてマスクや手洗いを励行し、可能であればワクチンを接種し、可能でなければ感染拡大を防ぐ最大限の行動に努めた人々、そうした地球上のすべての人たちが力を合わせた賜物に他ならない。

コロナを問わずさまざまな伝染病、疾病、紛争や災害が絶えない地球上で、生き残ったひとりひとりが、これまでよりも少しでも安心して、わずかでも希望を持ち続けられますように。

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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※8月11日付けのメール、件名「日本における新たな水際対策措置(インドからの入国者に対する指定施設での待機期間変更)」


●8月14日(土)午前0時以降にインドから日本に入国する全ての方は,検疫所が確保する宿泊施設での待機期間がこれまでの10日間から6日間に変更となります。

1 8月11日,日本政府は,新たな水際対策措置として,8月14日(土)午前0時以降にインドから日本に到着する全ての方に対し,検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間をこれまでの10日間から6日間にすると発表しました。8月13日(金)にインドを出発し,14日(土)に日本に到着する場合は,本件措置の対象となります。
また,入国日の翌日から起算して3日目,6日目に改めて検査を行い,いずれの検査においても陰性と判定された方については,検疫所が確保する宿泊施設を退所し,入国後14日間の残りの期間(8日間)をご自宅等で待機していただくことになります。
(例:土曜日に日本に到着された方は,日曜日が1日目,火曜日が3日目,金曜日が6日目となり,3日目,6日目に検査が行われます。これらの検査で陰性の場合は,6日目の金曜日に指定施設での待機が解除され,残りの8日間をご自宅等で待機していただくことになります。)

ご参考:全ての入国者に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

2 今回の待機期間変更に伴い,空港からの移動手段,指定施設での待機後の待機場所,空港での海外在留邦人向けワクチン接種の予約を変更する必要がある方は,御注意ください。
なお,海外在留邦人向けワクチン接種の予約をしている方で,予約を変更またはキャンセルされる方は,予約日の前日まで以下の特設予約サイト上で変更またはキャンセルすることができます。体調不良等で接種当日にキャンセルされる場合は,コールセンターへ御連絡ください。

【特設予約サイトURL】
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
【海外在留邦人向けワクチン接種事業に関するお問い合わせ先(コールセンター)】
電話 ○日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)
   ○海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)
もしくはSkype上でmofa-vaccine-QA@asiahs.com(無料)
 (日本語:月曜~日曜8時~20時(日本時間),英語:月曜~金曜9時~18時(日本時間))
メールアドレス:mofa-vaccine-QA@asiahs.com

【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==


本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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