ヒマラヤの化粧水、2週間後の実感と新たな出会い

 

Posted on 29 Jun 2020 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

あくまでわたし個人の感想です。



☆使い始めたころの記事はこちら☆
ヒマラヤの化粧水「Clarifying Toner」の使い心地は? Posted on 18 Jun 2020


ヒマラヤの人気化粧水「XXX」、100ミリリットル入りボトルを1本使い切ってみて、わたしの肌にはイマイチ合わなかったことが分かった。

スプレー容器に移し替え、朝晩のお手入れの際、かなり豪快にバシャバシャと顔に吹きかけて使っていたところ、最初の2~3日ほどは調子はよかったのだが、今まで2週間ほど使ってみたところ、肌の表面に触れるとぽつぽつと違和感があり、特に頬のあたりがザラザラし始めた。
何より香料臭と後に残るグリセリン感、そして唇についた化粧水が強烈に苦かったのもけっこう気になっていた。

そこで残った化粧水は、首や手足にふんだんに使うことにして、今朝からは予備として用意していた、食品メーカー「Dabur」が販売する格安化粧水「Rose Water」を試している。

250ミリリットル入りが75ルピーと安いのに、ブランド品KamaやForest Essentialsの高級ローズウォーターと遜色ないぐらいの、自然のバラを思わせるほんのり上品な香り。
ヒマラヤのようなグリセリンのヌルつきがなく、バッシャバッシャ遠慮なく吹きかけても、サラっと浸透していく感じが気持ちいい。
日本全国のドラッグストアなどで買える定番人気化粧水、「ハトムギ スキンコンディショナー」と使用感が似ており、こちらは無色透明である。
さらに成分が全表示されているっぽいところも、好感が持てる。
 


10日ほど経ったころに、また経過をレビューしたい。

なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※6月19日付けのメール、件名「中国とのLAC付近における中印両国軍の衝突に関する注意喚起」

●ラダック連邦直轄領の中国との実効支配線(LAC)付近において,インド及び中国の両国軍による衝突があり,これまでに複数の死傷者が出ています。同地域への渡航は止めてください。
●ニューデリー市内においては,中国大使館前での抗議活動が行われているほか,ディフェンスコロニー地区での中国製品不買運動が起こっている等の情報があります。
●また,マハーラーシュトラ州ムンバイ市の中国総領事館周辺での抗議活動は,現在確認されておりませんが,報道によれば,ムンバイ市やグジャラート州アーメダバード,バドーダラ,スーラト,ラージコートでは,一部の者が路上で中国製の携帯電話やテレビ等電化製品やおもちゃなどを壊す・燃やす,窓から投げ捨てる等の行為に及んだほか,習国家主席の写真を燃やしたとも報じられています。抗議デモの現場やシュプレヒコールをあげる集団には決して近づかないでください。

在留邦人及び短期渡航者の皆様へ

1 ラダック連邦直轄領の中国との実効支配線(LAC)付近において,インド及び中国の両国軍による衝突があり,これまでに複数の死傷者が出ています。
報道によれば,両軍は5月上旬から両国の実効支配線のあるパンゴン湖周辺など数か所でにらみ合い,小競り合いも発生してきています。さらに,今月15日夜から16日未明にはバルワン渓谷で衝突が起き,インド政府によるとインド軍兵士20名が死亡したとのことです。中国側は未発表ですが,43人が死傷したとの報道があります。
このような状況を踏まえ,くれぐれも同地域への渡航は止めてください。

2 ニューデリー市内においては,在インド中国大使館前での抗議活動が行われているほか,ディフェンスコロニー地区での中国製品不買運動が起こっている等の情報があります。今後,市内の他の地域や他の都市においても同様の活動が起こる可能性があります。

3 また,マハーラーシュトラ州ムンバイ市の中国総領事館周辺での抗議活動は,現在確認されておりませんが,報道によれば,ムンバイ市やグジャラート州アーメダバード,バドーダラ,スーラト,ラージコートでは,一部の者が路上で中国製の携帯電話やテレビ等電化製品やおもちゃなどを壊す・燃やす,窓から投げ捨てる等の行為に及んだほか,習国家主席の写真を燃やしたとも報じられています。
 中国に対する抗議行動等が今後起こる可能性がありますので,注意してください。

4 在留邦人の皆様及びインド滞在中の皆様におかれましては,今回の衝突に対するデモ活動などの現場付近にいた場合,中国人であると誤解され,不測の事態に巻き込まれる可能性があります。つきましては,最新情報の入手に努め,不測の事態に巻き込まれないよう細心の注意を払うとともに,抗議デモの現場やシュプレヒコールをあげる集団には決して近づかないでください。

このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び旅レジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ===


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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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