先日、なぜかバンガロール在住の @ さんに「プネーにもあるで」と教えてもらった「Third Wave Coffee Roasters」に、さっそく行ってみた。
場所はわが家から割と近い、コーレーガーオン・パーク(Koregaon Park)。
「Third Wave Coffee Roasters」プネー店の場所
なぜか「Coffee Roasters」のサイン部分が破壊されたまま。
昔からあるケーキ店「Sweet Chariot Cafe」が目印の路地を入ってすぐだ。
この日はコーヒー豆のみ購入予定だったのでカフェは利用しなかったが、大きめのカップケーキが90ルピーほどと比較的リーズナブルで、小さめの店内は外国人を中心に、PC等を持ち込み仕事などに利用していると見られる人で7割方、席が埋まっていた。
気になるコーヒー豆だが、我々が訪れた日には店内には焙煎度合い(Light、Medium、Medium-Dark、Dark)の異なるパッケージ商品が少なくとも5~6種類、陳列されていた。
しかも、中身はすべてホールビーンズで、希望すれば用途(Pour-over、French press、等)に応じてその場で挽いてくれるのもポイントが高い。
なお、コーヒー豆の価格は種類を問わず「Blue Tokai Roasters」とほぼ同じで、250グラム400ルピーだった。
わたしは「Orange, Banana, Sweet, Syrupy」と表現された「EL DIABLO」を選んだ。
肝心のコーヒーの味だが、同じくコーレーガーオン・パークにある「ワンオーエイト(One-O-Eight)」で調達してきた「Blue Tokai」の豆がまだ残っているため味わっていない。
近日中に再びレビューしたいが、きっと問題なくおいしいだろう。
これでプネーでは少なくとも2カ所で、いつでもコーヒー好きを納得させられる豆を入手できるとあって、カフェイン中毒気味のわたしの需要はおおむね満たされた。
参考記事:
ブルー・トーカイ・コーヒー(Blue Tokai Coffee)がプネーでのコーヒージプシーに終止符☆
ちなみに「ワンオーエイト」で販売している「Blue Tokai」のオリジナル豆(New Beginnings)が好きで、店まで買いに行っているのだが、わざわざ行っても品切れのことが多い。
残念ながら「New Beginnings」は店舗特注のようでネット注文ページには見当たらないので、「Third Wave」で近い味のものを探してみたい。
※2月15日付け更新
ようやく自宅の豆がなくなったので、「El Diablo」を手挽きミルで挽いて飲んでみた。
酸味と苦味のバランスが絶妙で、まさにわたし好みの味で、とても満足している。
同時に、ほかの種類も試してみたい。
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