さっそく「Third Wave Coffee Roasters」プネー店でコーヒー豆を購入

 

Posted on 06 Feb 2020 21:00 in ASKSiddhi独断うまい店 by Yoko Deshmukh

昔から好きだったものが、インドに居ながらにして何の努力もせずとも次々と気軽に手に入るようになり、日本から持ち帰るものがどんどん減っているのがうれしいです。



先日、なぜかバンガロール在住の @ さんに「プネーにもあるで」と教えてもらった「Third Wave Coffee Roasters」に、さっそく行ってみた。
場所はわが家から割と近い、コーレーガーオン・パーク(Koregaon Park)。


「Third Wave Coffee Roasters」プネー店の場所


なぜか「Coffee Roasters」のサイン部分が破壊されたまま。
 

昔からあるケーキ店「Sweet Chariot Cafe」が目印の路地を入ってすぐだ。

この日はコーヒー豆のみ購入予定だったのでカフェは利用しなかったが、大きめのカップケーキが90ルピーほどと比較的リーズナブルで、小さめの店内は外国人を中心に、PC等を持ち込み仕事などに利用していると見られる人で7割方、席が埋まっていた。

気になるコーヒー豆だが、我々が訪れた日には店内には焙煎度合い(Light、Medium、Medium-Dark、Dark)の異なるパッケージ商品が少なくとも5~6種類、陳列されていた。
しかも、中身はすべてホールビーンズで、希望すれば用途(Pour-over、French press、等)に応じてその場で挽いてくれるのもポイントが高い。

なお、コーヒー豆の価格は種類を問わず「Blue Tokai Roasters」とほぼ同じで、250グラム400ルピーだった。
わたしは「Orange, Banana, Sweet, Syrupy」と表現された「EL DIABLO」を選んだ。

肝心のコーヒーの味だが、同じくコーレーガーオン・パークにある「ワンオーエイト(One-O-Eight)」で調達してきた「Blue Tokai」の豆がまだ残っているため味わっていない。
近日中に再びレビューしたいが、きっと問題なくおいしいだろう。

これでプネーでは少なくとも2カ所で、いつでもコーヒー好きを納得させられる豆を入手できるとあって、カフェイン中毒気味のわたしの需要はおおむね満たされた。

参考記事:
ブルー・トーカイ・コーヒー(Blue Tokai Coffee)がプネーでのコーヒージプシーに終止符☆


ちなみに「ワンオーエイト」で販売している「Blue Tokai」のオリジナル豆(New Beginnings)が好きで、店まで買いに行っているのだが、わざわざ行っても品切れのことが多い。
残念ながら「New Beginnings」は店舗特注のようでネット注文ページには見当たらないので、「Third Wave」で近い味のものを探してみたい。

※2月15日付け更新
ようやく自宅の豆がなくなったので、「El Diablo」を手挽きミルで挽いて飲んでみた。
酸味と苦味のバランスが絶妙で、まさにわたし好みの味で、とても満足している。
同時に、ほかの種類も試してみたい。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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