ブルー・トーカイ・コーヒー(Blue Tokai Coffee)がプネーでのコーヒージプシーに終止符☆

 

Posted on 10 Sep 2019 21:00 in ASKSiddhi独断うまい店 by Yoko Deshmukh

深みのあるフルボディのコーヒーながら、いくら飲んでも胃が痛くならず、コーヒー好きにはたまりません。



コーレーガーオン・パーク(Koregaon Park)のレーン(Lane)5、アノーキー(Anokhi)プネー店の真向かいという好立地に、とても素敵なカフェ「ワン・オー・エイト(One-O-Eight)」が移転したことを知ったのは、先月のことだった。

Relocated One-O-Eight Cafe Has Become Freelancers' Paradise

その時、このカフェで以前からずっと気になっていた「ブルー・トーカイ・コーヒー(Blue Tokai Coffee)」のオリジナルコーヒー豆を売っていることを知ったので、自宅にある在庫がなくなるのを待って先日、仕事とランチがてら朝から足を運んだ。

Blue Tokai Coffee公式ウェブサイト


オンラインショップでも直接購入できる。
 

そして念願のコーヒー豆だが、残念ながらこの日は豆(ホールビーンズ)を切らしているとのことで挽いた粉を購入、さっそく自宅で淹れてみた。
「ワン・オー・エイト」のための特別ブレンド、「New Beginnings」は、期待通りの酸味と苦味のバランスで、気に入った。
250グラム入り390ルピーで売ってくれ、また豆が入荷したら連絡をくれるとのこと。
ちなみにわたしは日本から、ハンディータイプのコーヒーミルを持って来ており、1~2人分の豆であれば挽きたてを楽しめる。

さて、「ブルー・トーカイ・コーヒー」のコーヒー豆は、公式ホームページに明記されたカルナータカ州、ケーララ州、タミル・ナードゥ州などのインド国内9カ所の農園で栽培されたものを厳選ローストし、直送している。
この日、ワン・オー・エイトで購入した豆にも、焙煎した日付が入っていた。
 


ブルー・トーカイ・コーヒー豆が栽培されている農場。


わたしは「ワン・オー・エイト」ブレンド豆が好みだったので、できるだけ店舗に足を運んで購入したいと思うが、他のブレンドも試してみたくなったら、オンラインショップでも購入できる。

Buy Freshly Roasted Coffee Beans Online - Blue Tokai Coffee Roasters

価格も250グラム入り400ルピーと、店舗で購入するのとほとんど変わらないので、日本へのお土産にしても喜ばれそう。
ましてや、スタバの半額ぐらいで、もっとおいしいコーヒー豆がいつでも手に入るのはうれしい限りだ。

なお、この日、ワン・オー・エイトでランチにいただいたのは、香ばしいルッコラが惜しみなくトッピングされた、ケールとローストアーモンド入りトマトベースのベジタリアン・パスタ。
ひさびさに、新鮮なグリーンを身体いっぱいに吸収できた。
量も多めなので、女性2人であればメインプレートを1つと軽めのプレート1つ、とかの注文でも十分そう。
 


ワン・オー・エイトでいただいたケール・パスタ、400ルピー。
相当のボリュームだった。

 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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