「アルージーラ」、その譲れない鉄則 ※個人の意見です

 

Posted on 07 Feb 2020 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

お互いの「アルージーラ道」を熱く語り合える仲間を緩く募集しています。



かつて、「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」のどこかで「アルージーラ(aloo jeera、じゃがいものクミンシード炒め)」について熱く語ったような気がするが、わたしの「アルージーラ」への想いは近年、冷めるどころか、この料理のように強火でヒートアップしている。

ところで「アルージーラ」好きとして、「わたしにとって」絶対に譲れないこだわりがいくつかある。

- ジーラが口いっぱいにプチプチを感じられるほどたっぷりと入っていること
- ショープ(सौंफ़、フェンネルシード)もちゃんと入っていること
- じゃがいもが焦げる寸前までよく炒めてあること。炭火であればなおよし
- もちろん新鮮なカリパッタ(カレーリーフ)もたくさん入っていること
- 余計なスパイスを加えず、主な味付けはグリーンチリと塩だけで仕上げてあること


上記は(あくまでマハーラーシュトラ州の片隅に住むわたしにとっての)「アルージーラ」の基本であるはずなのだが、最近わが家の近所にあるサウスインディアン(シェッティー)系レストラン「Kalyani Veg」を利用した時に、まったくけしからん仕様の一品が出て来てちょっと戸惑ったので、わざわざ記録するに至ったわけだ。

この店の「アルージーラ」は、ジーラが申し訳程度にしか入っておらず、カリパッタもシワシワ、しかも全体的な仕上がりが赤く、おそらく何か汎用のスパイスを投入して間に合わせとして作ったもののようだ。
「アルージーラ」を食べたくて注文したのに、偽物を掴まされた気分だ。

正しい「アルージーラ」とは、このページの写真のようなものである。
なおこの「アルージーラ」と出会ったのは、プネーとムンバイーを結ぶ高速道路に入る直前、ナヴィー・ムンバイー(Navi Mumbai)はワシ(Vashi)にある食堂(Dhaba)、「Kshir Sagar(シル・サーガル)」である。



Kshir Sagar
 

焼きたて熱々のローティーと一緒にいただきたい。
「アルージーラ」のほかにも、この店は「パオ・バジ(Pav Bhaji)」など名物メニューが豊富にある。
 


「シル・サーガル」はパオ・バジもうまいよ。
 

結論として、この店をはじめ、「うまい『アルージーラ』はダバにあり(しかも田舎の、炭火で調理しているような店)」、というのが定説になりつつある。

※この記事は、食のド素人であるわたしが、自分の好みの「アルージーラ」を論じようとして冗談半分に書いているものであり、もちろん一般論にするつもりはない。あくまでマハーラーシュトラ州内およびその周辺各所でアルージーラを食べてきた個人としての意見を述べた。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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