10月1日から、インド国内のホテル客室料金がシーズン料金に

 

Posted on 28 Sep 2019 21:00 in トラベル・インド by Yoko Deshmukh

ホテルでの食事や宿泊にかかる税金が、かつての28%から10%以上も下がったのは、消費者としてかなり助かります。



日本の消費税値上げの影響がないはずのインドでも、10月1日からホテルの客室料金が4~15%値上げの見込みとの報道が入った。

Hotels to hike room rates 4-15% starting October

と言っても、インドのホスピタリティ産業がシーズン入りするため。
ホテルの立地やクラス、ブランドに応じて5~14%の値上がりとなり、この料金水準は1月初旬まで継続する。

ただし、ホテル宿泊料金にも課税されていた物品サービス税(GST、消費税のインド版)が以前の28%から、12~18%に値下がりしたことで、消費者側にとっては割安感があるだろう、としている。

なお、記事ではあるホテルチェーンの関係者談として、インドが休暇シーズンに入る10月からは、消費者は国内の航空運賃が既に値上がりしていることを受けて、海外への渡航を検討する傾向が強いようだ。

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Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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