ニューヨークの気候マーチ、インドからはウッタラーカンド州の少女が参加

 

Posted on 26 Sep 2019 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

わたしたち大人がどこか他人事のようにやり過ごし、何ら行動を起こさずにいることを、見透かされています。



スウェーデンの若き環境保護活動家、グレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さんが、国連気候行動サミット(UN Climate Action Summit)で怒りの演説をした23日、ニューヨークではグレタさんを含む世界12カ国から10代の若者が16人集まって、同市だけで25万人、全世界で推定400万人規模まで広がったデモ活動「気候マーチ」を率い、各国の無策を法的に訴えた。

「私たちを裏切った」、気候変動の危機訴える少女 国連で怒りの演説 - BBCニュース

「僕は気候変動で死ぬ」世界同時デモに動いた子どもたちの切迫感と日本の温度差 _ BUSINESS INSIDER JAPAN


インドからはウッタラーカンド州在住のリディマ・パンデイ(Ridhima Pandey)さんが参加、各国が気候変動に何ら対策を取らないために、人権が著しく侵害されていると主張、特にアルゼンチン、ブラジル、フランス、ドイツ、トルコは、児童の権利に関する条約(UN Convention on the Rights of the Child, PDF)に批准していながら、異常気象が深刻化する中、何ら具体的な対策を講じておらず、子供の健康や福祉といった点から定められた義務を履行していないと糾弾した。

Indian from Uttarakhand among 16 teens who sued governments for climate change

リディマさんは一家で6年前、ナイニータール(Nainital)からハリドワール(Haridwar)に引っ越してきた時から、気候変動が既に人々の生活に深刻な影響を及ぼしていることを意識するようになった。
「毎年7月に、ガンジス川のほとりでカンワル・ヤートラー(Kanwar Yatra)というお祭りが開催される。しかし近年は、夏も冬も気温が高い状態が続き、近年の旱魃の影響もあり川の水位が低くなりすぎて、こうした年中行事を存続することが難しくなってきている。

しかも、ちょっと雨が降っただけでガンジス川は危険水位に上昇し、しばしば洪水を引き起こして流域の人々の生活を脅かしている」、実際に2013年に洪水被害に遭ったリディマさんは、気候変動に関する危機を告発するサイト「ChildrenVsClimateCrisis」で述べている。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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