「光の祭り」とも呼ばれるインド最大の年中行事、「ディワリ(Diwali、Deepavali)」は、もうすぐそこに迫っている。
今年は7日がラクシュミー・プージャ(Lakshmi Puja)とあり、早いところでは土曜日から休暇がスタートしているはずだ。
Diwali 2018: Dates, Calender, Lakshmi Puja Muhurat and Special Foods Served On Deepavali - NDTV
その1年で最も大切なディワリを控えた先月、ニューヨークに本部を置く国連ではディワリを祝う特別な記念切手を発表した。
この国連切手は、ディワリが地域や背景、宗教、信条、国境を越えて人々を結び付ける、平和を象徴する祭典であるとして、国際連合郵便(United Nations Postal Administration:UNPA)が発行する運びとなった公用切手。
カラフルなディヤーとランプをモチーフにした切手シートは10枚入りで14.95ドル、こちらから購入できる。
Diwali - UN Stamps
さらに国連本部では、ディワリを控えて「Happy Diwali(ディワリおめでとう)」という電飾のメッセージが掲げられる。
※2016年のライトアップを報じるAaj Takのニュース映像。
ディワリはわたしたちにとって、1年で最も心弾み、気持ちも新たに、光に満ちた明るい未来に向かって踏み出す勇気を与えてくれる季節だ。
こちらをお読みになられた皆様が、心穏やかで、幸福と繁栄の予感で満たされたディワリを過ごされますように。
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