本を読みながらコツコツと続けられる認知行動療法

 

Posted on 20 Jun 2022 21:00 in うつとわたし、そしてインド by Yoko Deshmukh

寝る前のひととき、瞑想の後に数ページずつ読むようにしています。



インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。

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プネーに帰ってくる前後から、福岡で通っているクリニックの先生からおすすめいただき日本から持ち帰った、日本語版「いやな気分よさようなら」を日々読みながら、自分の心の動きを観察している。

Book To Read for Mental Health Recommended by My Psychiatrist Posted on 04 Jun 2022

Amazon - いやな気分よ、さようなら コンパクト版

ただ日本から買ってきたのは荷物の重量の懸念もあってコンパクト版のため、プネーで改めて英語版「Feeling Good」も購入した。

相変わらず心の波は大きくうねる日々であるが、その日の落ち込みの理由が見事に本に書かれていたりもするので、客観的に感情を見つめる役に立っている。

これに加えて来週くらいから、プネーのクリニック探しを始める。
一歩ずつ、自分らしさを取り戻したい。

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本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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