農村のインターネットユーザー数が都市ユーザー数を初めて超過

 

Posted on 07 May 2020 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

都市から離れた村や町には、仕事もなく日がな1日、家に転がってる若者もいっぱいいそうです。



農村部のインターネットユーザー数が、都市部のユーザー数を初めて超えたという話題を、「Times of India」が伝えていた。

For the first time, India has more rural net users than urban

「Internet & Mobile Association of India (IAMAI)」とニールセン(Nielsen)合同による最新の調査(2019年11月に実施)では、インドの農村部インターネットユーザー数はおよそ2億2,700万人となり、都市部のおよそ2億500万人より10%も多いという結果を明らかにした。
これで5歳以上のインド国内インターネットユーザー総数は5億人を超え(普及率40%)、およそ8億5,000万人(普及率61%)の中国に次ぐ世界第2の規模となっている。

農村部ユーザー数の成長をけん引しているのは、世界で最も安いとされるインターネット接続料金だ。

なお、インド8大都市におけるインターネット普及率は65%となっている。

記事中で紹介されていた「国内各言語で女性向けの情報を発信するポータル」、「POPxo」は、今まで知らなかった。

India's Largest Digital Community Of Women _ POPxo

英語に加えて1年ほど前からヒンディー語、マラーティー語、ベンガリ語などの言語ページを設けている。
月間ページビュー2,200万件のうち過半数を占める1,300万件は現地語でのアクセスを集めており、アクセス元はティア2およびティア3と呼ばれる地方都市が65%を占めるとしている。

調査の実施時期は2019年11月だが、今年3月下旬のロックダウン入り以降、インターネットユーザーはさらに急増していることも、データ使用量やビデオストリーミングサービスへの総アクセス時間が示している。

なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※5月7日付けのメール、件名「全日空・日本航空によるデリー発臨時便の運航について」

●本7日、在インド日本国大使館より、インド航空当局の許可が得られれば,5月13日頃に全日空が,同中旬以降に日本航空が,デリー発羽田行の臨時運航便を計画している旨の情報提供がありました。当面、臨時便が運航されるのはデリーのみとなりますが、新たな情報が入りましたらお知らせ致します。
●なお、これまでと同様、臨時運航便という性格のため、ウェブサイトでの予約は行わない予定とのことです。詳細については,運航が確定した際に御案内いたします。
●上記臨時便をご利用いただく方は、ご自身でデリー国際空港までの移動手段を確保いただく必要が生じます。上記臨時便による帰国を検討されている方は,予定している移動手段と共に、当館( ryoji@by.mofa.go.jp )まで至急ご相談願います。
●上記臨時便を利用して日本への帰国を検討される方のうち、ビザが失効している、または出国までにビザが失効する方は、必ず出国までにFRROのウェブサイト上で延長手続き,または出国許可手続きを完了し,必要な許可を取得してから帰国してください。
●日本入国時の検疫及び入国後に14日間の自宅等での待機を要します。自宅等への移動は公共交通機関(鉄道、バス、タクシー、航空機(国内線)等) を使用せずに移動できることが条件となりますので,事前に御家族やお勤めの会社等による送迎、御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段を確保してください。

在留邦人及び短期渡航者の皆様へ

1 本7日、在インド日本国大使館より、インド航空当局の許可が得られれば,5月13日頃に全日空が,同中旬以降に日本航空が,デリー発羽田行の臨時運航便を計画している旨の情報提供がありました。当面、臨時便が運航されるのはデリーのみとなりますが、新たな情報が入りましたらお知らせ致します。
なお、これまでと同様、臨時運航便という性格のため、ウェブサイトでの予約は行わない予定とのことです。詳細については,運航が確定した際に御案内いたします。

(全日空お問合せ先)
ANA デリー支店予約チーム:delrsvn@ana.co.jp(営業時間<インド時間>:9:00-18:00 ) 
※英語での受付となります。
※臨時便予約以外についてのお問い合わせ先は以下の通りです。
電話:(インド国内)000800-100-9274 ※24時間対応 ※通話無料
   (インド国外)+81-3-4332-6868 ※24時間対応 ※有料
ウェブ:お問い合わせ窓口[インドにお住まいの方]URL
https://www.ana.co.jp/ja/in/site-help/contact/

(日本航空お問合せ先)
電話:
(日本語)1800-103-6455,+81-6-7633-4129(国際電話有料)営業時間6:30~13:30〔年中無休〕
(英語)1800-102-4135 営業時間6:30~15:30*〔年中無休〕
 *デリー準州政府からの指示により上記の通りオフィスアワーが変更されているとのことです。

2 上記臨時便をご利用いただく方は、ご自身でデリー国際空港までの移動手段を確保いただく必要が生じます。上記臨時便による帰国を検討されている方は,予定している移動手段と共に、当館( ryoji@by.mofa.go.jp )まで至急ご相談願います。

3 上記臨時便を利用して日本への帰国を検討される方のうち、ビザが失効している、または出国までにビザが失効する方は、必ず出国までにFRROのウェブサイト上で延長手続き,または出国許可手続きを完了し,必要な許可を取得してから帰国してください。

4 4月1日、日本において「水際対策強化に係る新たな措置」が決定されました。また,27日,本件措置の5月末までの延長が決定されました。インドから出国する邦人の皆様に関連する本件措置の主な点は以下のとおりです。
●全ての国及び地域からの入国者に対する検疫強化(日本国籍者も対象)。(5月末日までの間実施。)(1)空港の検疫所において,質問票の記入,体温の測定,症状の確認などが求められます。(2)入国の翌日から起算して14日間は,検疫所長の指定する場所(御自宅や御自身で確保された宿泊施設等(※))で不要不急の外出を避け,待機することが要請されます。※自宅等への移動は公共交通機関(鉄道,バス,タクシー,航空機(国内線)等)を使用せずに移動できることが条件となりますので,事前に御家族やお勤めの会社等による送迎,御自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保を行ってください。家族による送迎の場合,出迎えに来た方は,帰国者と同乗したという理由では自宅待機の必要はありませんが
,帰国者が帰国後に陽性が確認された場合には,濃厚接触者になるため,その時点から待機等が必要になります。
●今回の水際対策強化に係る検疫強化措置や査証制限措置の詳細については, 以下の厚生労働省,法務省のホームページ等を御確認ください。
○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関する Q&A (随時更新される予定です)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
(問い合わせ窓口)
○厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化) 日本国内から:0120-565-653 海外から:+81-3-3595-2176(日本語,英語,中国語,韓国語に対応)
○新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/content/001318288.pdf

5 今般の新型コロナウイルス拡大に伴うインド政府のロックダウン措置により,邦人の皆様の中で困っていることや悩んでいることがあれば,本メール末尾の当館問い合わせ先まで御連絡ください。

(各種情報が入手できるサイト)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
https://boi.gov.in/
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
厚生労働省ホームページ:新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
首相官邸ホームページ:新型コロナウイルス感染症に備えて
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び旅レジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp

=== 転載終わり ===


今週の「Lockdown Gig」はこちら☆

 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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