昨日たまたまツイッターで、「ムンバイーっ子がこっそり教える、一番おいしいワダパオ(Vada Pav)店11選」という記事を見つけた。
わたしはワダパオには結構こだわる派で、うまい店でしか食べないと決めている。
プネーでは「Joshi Wadewale」、「Garden Vada Pav」、もしくはエクスプレスウェイ(Pune - Mumbai Expressway)の「ダッタワダ」こと「Shree Datta Snacks Corner」だ。
Garden Vada Pav Centre
Shree Datta Snacks Corner
ちなみに東京でも、マハーラーシュトリアン料理の @PriyaMahalTokyo で提供しているようなので、お近くの方はぜひ味わってみて欲しい。
揚げたてほくほくのじゃがいもコロッケ(ベッサン衣)がふんわりしたパオ(卵を使わないベジタリアン使用のパン)によく合う。
わたしはもちろん、素揚げのグリーンチリを所望する。
そんな話題を見つけた翌日の今日、たまたまちょっと変わり種の「ワダ」、正確になじゃがいもを使う「アッルー・ワダ(Aloo Vada、マラーティー語ではBatata Vada; バタータ・ワダ)」のレシピを見つけた。
日本でもベッサンやスパイス類さえ揃えば簡単に作れそうだ。
Street Food Of India: This Aloo Bread Vada Will Give Your Taste Buds A Whole
茹でたジャガイモを潰してスパイスと和え、丸めところまでは通常のバタータ・ワダのレシピと同じだ。
しかし丸めたバタータたちを1個ずつ、水で濡らして絞った食パンに包み込んでからベッサン(チャナ豆の粉)液に浸けて揚げてしまう、という手順が斬新だ。
ワダパオ丸ごと揚げてしまうなんて、日本人からしたら「究極のカレーパン」ってやつだろうか。
また、日本では本物の「パオ(Pav)」、つまり卵を使わないあっさりとしたパンが手に入りにくいと考えられるため、食パンで代用するにはこのアイデアが一番ではないかと感じたことも、このレシピに着目したもうひとつの理由だ。
詳しいレシピは下の動画から。
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