ちょうど1年前から、足裏（ツボ押し）から脚全体にかけて揉みほぐす健康法を日課にしている。

1年前の記事：
14 Days Challenge of Do-It-Yourself Taiwanese Foot Reflexology
※なんと英文だった。

参考書にしているのは、上の記事の写真にある、官有謀（かん・ゆうぼう）先生のこちらである。

足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった―足心道秘術 (マイ・ブック)

また、使っている道具はあれからちょっぴりアップグレードしている。

踏み板 － Amazon _ プチマット （足踏み健康板）
※けっこうゴリゴリと痛いので100均のマットで慣らしてからの導入をおすすめ。

Matty式解毒こぶし _ Matty _本 _ 通販 _ Amazon
※これも安価だがとても効く。当初は脚に青あざが浮いてくるが、慣れるとなくなる。これは旅先にも持って行き、就寝前に実践している。

白湯代わりのトゥルシー茶も飲んでいる。

続いているのはネットフリックス（Netflix）の番組を視聴しながらとか、楽しみながらできる工夫をしていることもあるが、効果を実感できているからに他ならない。

まず、圧倒的に疲れにくくなったことで、1年前よりも体力面で若返った。
集中力も若干ではあるが向上し、仕事と遊びの切り替えが少しだが上手になった。

次に、体温が安定しているのか、暑さ寒さによる苦痛を感じにくくなった。
わたしは特に暑さが苦手で、気温が上がってくるとへばってしまう。
ちょっとでも暑いところで活動すると、以前であればすぐ汗だくになり、体力が目に見えて消耗していたが、気づいてみたら暑さをさほど苦痛に感じない自分になっていた。
もちろん、寒い日本に一時帰国している時でも、風邪はまったく引いていない。

脚も若干ほっそりして、セルライトも改善している。
血流がよくなっているためか、肌全体のトーンもアップしたように思える。

このほか挙げておきたいメリットは、クリームをつけてマッサージをするので全身の乾燥肌が大幅に改善されたこと、手と腕もついでにマッサージするようになってから、ピアノを弾く時に指の間が以前よりも大きくストレッチできるようになり、演奏に余裕が生まれたことがある。

精神面は、長年のうつ状態が霧消するところまではさすがに行かないが、自分にとって必要なものとそうでないものが、ちょっとだけ上手に見極められるようになっている気がする。
それでも、人間関係では連絡すべき人に連絡できていなかったり、できなくなってしまったりする現象は続いているので、これは別の方法で改善するしかない。

劇的な効果はもともと期待していなかったが、シンプルかつ安価に、しかも気持ちよいので楽しく継続できる健康法なので、これからも続けて行きたい。

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