昨日、自分にとって新たな「コワーキングスペース」候補が見つかったと喜んでいたところに、本日はコワーキングスペースの世界的大手、「ウィーワーク(WeWork)」がプネーに進出との話題を見つけた。
WeWork to expand in India, leases 1.22 lakh sq ft of office space in Pune
米の大手コワーキングスペース運営会社、ウィーワーク(WeWork)が、プネーで初、インドで24カ所目となるオフィススペースを、プネーのマガルパッタ・ロード(Magarpatta Road)にまもなく開業する。
Futura - Office Space in Hadapsar, Pune _ WeWork
プネーでのウィーワーク施設は、マガルパッタ・ロードの大型ショッピングモールなどが集中するエリアに建つ商業施設、「パンチシル・フューチュラ(Panchshil Futura)」に入居、12.2万平方フィート(およそ1万1,300平米)、最大2,000席を収容する広大なオフィススペースとなる見込み。

現在プネーのコワーキングスペース月額料金の相場が5,000~6,000ルピーから、
ということを考えると割高。
現在ウィーワークはカルナータカ州ベンガルール、マハーラーシュトラ州ムンバイーにそれぞれ9カ所、デリー近郊ハリヤーナー州グルガオンに5カ所コワーキングスペースを展開している。
出典の「Business Standard」によると、インドにおけるコワーキングスペース(オフィスシェア)セグメントはこの数年で急伸しており、現在オフィススペース賃貸の15~20%を占めるまでになっている。
ウィーワーク以外には、かなり早期から参入していた外資リージャス(Regus)のほか、CoWrks、Awfis、Smartworks、GoWork、Skootr、Innov8、IndiQube、Avanta、91 Springboard Creator's Gurukul、GoHive、OneCulture、Plus Officesなど多数の事業者が競合している。
ウィーワークは2010年にアダム・ノイマン(Adam Neumann)、ミゲル・マケルヴィー(Miguel McKelvey)がクリエイターや起業家のワークスペースをニューヨークに立ち上げ、以来急速に全世界に進出、現在29カ国11都市に528カ所の物件を展開する。
本日最も読まれている記事
1 ポルトガル鉄道のインターネット事前切符予約 26 Oct 2016
2 やっと分かった!ペチコートを使わない、サリーのスマートな着崩し 10 Aug 2019
3 「Gully Boy」の監督がお茶の間に届けるネット配信ドラマ、「Made In Heaven」を鑑賞 19 Mar 2019
4 ユニクロ・インドに作って欲しいもの:エアリズム素材で伸縮性のあるサリー用ペチコート14 Aug 2019
5 インドで需要の高い技術職5業種の平均年収 15 Aug 2019