インドの酷暑期の日差しと熱に耐えるか、ニ〇リのカーテン

 

Posted on 20 Mar 2019 21:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

断熱材の入っていない外壁からの熱までは防ぎきれないと思っていますが、それでも窓からの日差しと熱だけでも防ぐことができれば、室内の温度上昇を抑えることができるものと期待しています。



プネーの現在の最高気温は摂氏35度ぐらいで、朝晩はとても涼しくて快適だが、本格的な酷暑期の到来を前に、空気が非常に乾燥し、日中外を出歩くとじりじりとした日差しが肌を刺し、帽子がなければすぐに頭がクラクラしてくるような暑さになってきた。

わが築30年超のボロアパートの一室は、もともと建物から張り出したベランダだったところを無理やり窓で囲って居住空間に組み入れており、そのため日の光が燦燦と降り注ぎ明るいのはいいが、特に3月から5月の最も暑い時期は、西日が元ベランダ空間に直射日光として降り注ぐためサンルームのようになり、部屋全体の温度を上げてしまう。
いったん室内の温度が上がってしまうと、コンクリート造りの建物内からは涼しい夜になってもなかなか熱が逃げていかず、3月に入るとエアコンの使用は必須であった。

そのようなことに悩んでいた折、昨年の春から初夏にかけての一時帰国時に、たまたま大手家具店ニ〇リのテレビCMで「遮光カーテン」が市販されているのを見かけ、「これだ!」と手を打ったわけである。
さっそく自宅に留守番していた夫に、窓の寸法を測ってもらった。

わが家が購入したものと同じ「遮光1級~2級、遮熱カーテン」の商品

確かな遮熱効果が望めそうな高品質のものだと、わが家の窓の寸法で1セット2枚組で5,000円近くし、これが4セットほど必要だったため、なかなか結構な出費となってしまったが、快適な生活が手に入り、省エネにもなるのであれば、いい投資ではないか。
それと実際に購入する前に、やはり日差しがこもり夏になるとサウナ状態になる福岡の実家2階でまずは試してみようと、比較的安いレースの遮光・遮熱カーテンを購入してきて運用してみたところ、木造家屋ということもあると思うが「ないよりもあったほうがマシ」程度の効果は実感していた。

そこで思い切ってネットショップでカーテンを購入し、意気揚々と日本から持ち帰ったわけである。

ところがプネーに戻って設置してみたはいいが、その時にはすでに酷暑期は終わって雨季に入っていたので、そもそも対応したい日差しも熱もない。
やがて10月になると、いったん気温が上がって暑くなる「オクトーバーヒート(October Heat)」と呼ばれる時期が到来するのだが、酷暑期とは差し込む日光の角度が変わるため、やはりイマイチ分からずじまい。
そのようにしてようやく月日が過ぎて季節が一巡し、今に至るのである。

さて、前置きばかり長くなってしまったので結論から申しあげると、現時点ではカーテンの効果を確かに感じる。
「今年のプネーは、まだあまり暑くないのかな?」ともほんのり思っているが、昨年の今ごろは午後になったらエアコンは絶対に必要だったのに、今年はまだ一度も稼働させていない。

遮光カーテンのため部屋の中が暗くなってしまうという難点はあるが、蒸し風呂よりはマシではないか。

このまま運用して、最も暑くなる4月と5月(は残念ながら一時帰国の予定があるので夫にレポートを託して)にどれほどの差を実感できるかが楽しみだ。

本日最も読まれている記事
ケーララ州に、完全ペイフォワード型の飲食施設が開業 14 Mar 2018
ポルトガル鉄道のインターネット事前切符予約 26 Oct 2016
来年4月開催の「ナマステ福岡(Namaste Fukuoka)2019」ではボランティアを絶賛募集中! 17 Dec 2018
効果てきめん、ターメリックとヨーグルトを混ぜる美顔法:くれぐれも入れすぎには注意! 25 Jul 2017

女性を巻き込む犯罪を絶対に許すな!プネー警察の本気 13 Mar 2019​​​​​​​

 





        



About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



Share it with


User Comments