先ほど1週間ぶりに、プネーの自宅に戻ってきた。
帰りのエア・インディア機内も気づきが満載だったが、本日はあまり時間がないので、うち一部を記録しておきたい。
スワンナプーム空港のエア・インディア航空チェックインカウンターにて。
「酒持ち込むなよ」との警告。
それにしてもスワンナプーム空港でのオペレーションも、輪をかけてひどかった。
まず、機内エンターテインメント設備が独自路線を行っている気がする。
リモコンがやたら使いにくいし、ロゴが光るなんて意味のない機能が付いているし、溝に汚れが溜まってる。
帰りの機内は特に掃除が行き届いていなかったな。
機内が暗くなると、点在する黒いボタンが何を意味するのか全然分からなくなる。
照明を点けようとして何度か誤って乗務員呼び出しボタンを押してしまい、
そのたびに来ちゃった。
ちなみに行きも帰りも、エコノミークラスの客室乗務員は男性が担当していた。
ただ、映画が始まる前の広告に、インド政府観光局「Incredible India」のデリー編が流れていて、とても素晴らしかったのでこちらにも貼り付けておく。
機内エンターテインメント用メニューはヒンディー語の勉強になるね。
各ボタンの名称。
メニューの表現も勉強になる。
機内食は残念ながら、ベジはパオバジ(Pav Bhaji)、ノンベジはキーマパオ(Kheema Pav)というイノベーティブなメニューだった往路とは異なり、普通のインド食だった。
おいしかったけど。
ベジは大好きなオクラを使ったおかずだった。
なお、フライトの直前には、スワンナプーム空港のバーガーキングにて、
バカ高いビーフバーガーを喰らっておいたことを白状したい。
インド帰国便搭乗前の牛肉摂取は、近年の恒例になっている。
気になったのは機内アナウンス。
「トイレをご使用の際は、終わった後にあなたが次に使う人だったらうれしい状態に整えてから出ましょう」とかわざわざ言われると、「き、汚いんだな...」と逆に身構えてしまう。
また、全日空(ANA)便でチャトラパティ・シヴァージー国際空港着陸時に必ず注意のある、「空港上空および空港内は撮影禁止」と言うような警告は特になかったのも意外だった。
あと、到着が1時間ぐらい遅れたのに、しれっと何のアナウンスもなかったのはさすがっすよ。
スワンナプーム空港を、予定時刻を30分ほど遅れて午後9時に離陸した機体は、ムンバイー時刻午前0時10分に着陸、およそ5時間弱のフライトだった。
参考:
しばらくぶりにエア・インディアに搭乗、堂々たる国営航空会社ぶりを堪能 10 Feb 2019
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