現在、プネーに滞在中の福岡の母と一緒に、3カ月ぶりにアノーキー(Anokhi)コーレーガーオン・パーク(Koregaon Park)店を訪問した。
アノーキー(Anokhi)公式サイト
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ところで店舗面積が狭く、商品点数が限られるプネー店に関して言えば、アノーキーとは訪れるたびに「買い物運」を試される場所である。
などとと言うと若干大袈裟だが、意外に胸を「キュン」と打つ商品との出会いは(わたしのような庶民にとっては高額な価格との釣り合いといった理性的ファクターも含めて)稀であり、何も買わずに店舗を後にしたこともしばしばだ。
しかし本日は、あと2週間ほどで日本に帰国する予定の母の周囲で、日頃何かとお世話になっている方々に託したい贈り物選びに赴いたので、自分の個人的な好みは排除して冷徹に商品を漁ったのであった。
それが、冒頭の商品である(一部、母が自身のために購入した服を含む)。
いろいろと考えて、アノーキーならではのブロックプリント柄のスカーフを2点(各990ルピー)と、それぞれコーディネートしたエコバッグ各350~450ルピー(と思ったら1点はホットパンツだった...紛らわしい陳列しやがって...しかし贈る相手が比較的お若い方なので、夏の部屋着または冬の毛糸パンツ代わりに使っていただく)、を選んだ。
服は、「これは」とちょっとときめいた素敵なデザインのワンピースがあったが、4,000ルピー以上もする高額のため今回は断念。
代わりに自分用にもスカーフを1点(650ルピー)購入した。
購入したスカーフ。本当はシャツが欲しかったが、
好きなデザインのものがなかった。
ビーズのフリンジあり。
母が購入したトップスは、まさに母らしいセレクトの変わりシャツ風で、日本でもまったく違和感なく着られそうなデザインだ。
元「プネーの羅針盤」、現在は千葉県にお住まいのよっすぃ~の指南通り、コーディネートしたドゥパッタ(大き目スカーフ)もちゃんと購入したよ。
店員さんは相変わらず大変マナーがよく、親切だ。
「買い物運」を試しに、あなたにもぜひ、プネーのアノーキーを訪れて欲しい。
なお、冒頭で値段の高さから断念した、素敵なワンピースは、後から来た西洋人マダームがさらっと購入して行った。
良いものは早めに売れていく、という点でも、「買い物運」なのである。
購入したスカートは、次のコーディネートをイメージした。
※今、何気なくインスタグラムを覗いたら、メンズラインも充実しつつある。
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