背中を押す手

 

Posted on 07 Nov 2022 17:37 in うつとわたし、そしてインド by Yoko Deshmukh

わたしの場合は腫れ物に触るようにでなく、ある程度ぐいっと踏み込んでもらっているのかな、と感じます。



インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。

*****

前日の夜にカフェイン(Coca-Cola Zero)を摂取し過ぎてしまったせいか眠れず、寝不足だった。

今月は何とか時間を作って、クリニックを訪問して対面カウンセリングを受けた。
今週末から2か月ほど一時帰国を予定しているので、その前に家族も交えてのカウンセリングを勧められたのだった。
また日本に滞在中も、オンラインで定期的にカウンセリングを受けようと思っている。

カウンセラー氏は、まず夫とのみ面談した。

一連のカウンセリングを経た今、「家族に承認を求める」行動を控え、「自分の決断に価値があることを確認する」作業を、カウンセラーとともに促すよう求められたようだ。

直近1週間の気持ち: 疲労感、無力感、罪悪感、無価値、強い劣等感、無気力

*Current set of medications: vortiray (vortioxetine) 20 mg / tryptomer (amitriptyline) 10 mg

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本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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