沈黙とあせり

 

Posted on 01 Nov 2022 21:00 in うつとわたし、そしてインド by Yoko Deshmukh

時間を無駄にしているのではないかという危機感もあります。



インドと深く関わるようになって、今年で早くも20年を迎える。
それは、インド移住の少し前に訪れた、うつとの戦いの歴史とほぼリンクしている。

このシリーズは、今まさに「顕在性うつ状態」で「全般的不安障害」という診断を受けて、微量ながら毎晩服用の薬を処方され心の病気と闘っているわたしが、不定期だが覚悟を持ってつづっている。
日によって気分の浮き沈みがあるため、つづれない日もあると思うし、その分量も変化するし時間軸も前後し、また、後日もろもろ加筆修正することも大いにあり得る。
いつも通りの「インドよもやま話」に戻る日もあると思うが、このシリーズは、いずれきちんとした形でまとめる予定である。

*****

クリニックになかなか行けず、今回もオンラインでカウンセリングをお願いした。
ディワーリー(Diwali)のお祭りを、独特の罪悪感を抱えながら味わったという話から、悲しい気分がしぶとく残り続けている、という話までをじっくり聞いてもらった。

前回の宿題だった、10の好きなことも、なかなか実践できていない。

カウンセラー氏からは、以下の状態を精神科医に説明するよう勧められた。

How I feel:
Persistently sad (which goes on for weeks.) Because of this, I don't enjoy things.
Very few things make me feel good.
General sense of tiredness (body feels heavy,) nothing feels easy (everything feels tasks.)
Attention and concentration deteriorated.
Feel helpless and hopeless.
Feel guilty (doing something wrong, and I am at fault.)
Problem with sleep
*Current set of medications: vortiray (vortioxetine) 20 mg / tryptomer (amitriptyline) 10 mg


直近1週間の気持ち: むなしさ、無力感、罪悪感、無価値、劣等感、無気力

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本日の練習






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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