ネット上をさまよっていたら、「Tribe Stays」というワードに引っかかった。
プネー2か所とムンバイー、計3か所で、学生や若い社会人向けの家具付き物件を運営している会社が、新たな資金調達をしているという記事だ。

Pune: Tribe Stays to raise USD 10 million

学生の街として知られるプネーで2万床追加するほか、バンガロールやデリー首都圏（NCR）などへの進出を目指し、これまで150万平ドルの資金調達に成功、今後1,000万米ドル規模の調達を計画しているようだ。

気になって物件のウェブサイトをのぞいてみたら、たいそうきれいなところだ。

Tribe Stays Student Accommodation & CoLiving in Mumbai and Pune

賃料は明記されておらず問い合わせベースのようだが、2019年のデータでプネーのヴィマーン・ナガル（Viman Nagar）物件の場合で、年額11万7,000ルピーからとなっていた。
コロナを経たいまは、もっと上がっているかもしれない。

似たような物件を同じエリアで見つけた。

Tribe Stays Viman Nagar - Price, Amenities, Availability

こちらは2人部屋3万ルピーからとなっており、いまどきの若いインド人も、予算さえあれば清潔な住環境を希望しているのだな、とうかがい知ることができた。

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