先日、プネーを拠点に印日間の交流を推進する非営利団体、Indo-Japan Business Council(IJBC)の主催するパネルディスカッション、「Translation, Interpretation- Career, opportunities, challenges」に参加する機会をいただいた。
わたし以外の登壇者さんたちはみな、百戦錬磨の凄腕スキルを持っており、お話はとても興味深かった。
ムンバイーで「Fujiwara Consulting」という会社を経営するRumyさんは、ナレンドラ・モーディー(Narendra Modi)現インド首相がグジャーラート州首相時代に通訳経験のある方で、エージェントという立場から、通訳者を目指す方々に、さまざまなアドバイスをされていた。
プネーを拠点とするインドの翻訳ツール開発会社に勤務するSalilさんは、デリーの名門ジャワハルラル・ネール大学(JNU)で同時通訳を学び、この道25年という大ベテランだ。
また、次の書籍を日本語からマラーティー語、マラーティー語から日本語に訳されている。
Japanese to Marathi
1. Kokoro
2. Gotai Fumanzoku
3. Inochi No Biza (Visa)
4. Genbaku-stories
Marathi to Japanese
1. Short stories
2. Bangarwadi
そして、崖っぷち翻訳者のわたしにとっては、日々壁にぶち当たりながらもがき苦しみ、仕事に取り組む中での悩みや課題を包み隠さず、ざっくばらんに話すことができ、有意義な時間となった。
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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。
=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※2月24日付けのメール、件名「インド入国時の検疫措置(インドで発行されたワクチン接種証明書の扱い(運用変更))」
●インドで発行されたワクチン接種証明書を所持してインドに入国する方は、インドで発行されたワクチン接種証明書を事前にオンライン提出することにより、RT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が不要となります。
●日本で発行されたワクチン接種証明書を所持してインドに入国する方は、引き続き陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります。
1 インド保健・家庭福祉省によると、インドで発行されたワクチン接種証明書を所持する方は、日本からインドへの入国に際して、出発72時間前に検体を採取したRT-PCR検査の陰性証明書又はインドで接種したワクチン接種証明書(2回接種を証明するもの)のいずれかを事前にオンライン提出することが認められるとのことです(ワクチン接種証明書の提出によりRT-PCR検査の受検及び陰性証明書の事前オンライン提出は不要となります)。ただし、日本で発行されたワクチン接種証明書を所持し、日本からインドへ入国する方は、引き続きRT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります。
(注)2月11日付で当館から発出した領事メール「インド政府による検疫ガイドラインの改定(入国後7日間の自宅待機等の解除)」の3において、「インド政府が指定する国からの入国者は、陰性証明書又はワクチン接種証明書のいずれかをオンライン提出することが認められますが、現時点では日本はその指定国にはなっていないため、日本からインドへ入国する方は、引き続きRT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります」とお知らせしましたが、この運用に変更があったものです。
2 インド政府は検疫措置を頻繁に変更しています。中央政府、各州政府ともに今後も急に検疫措置を変更する可能性がありますので、最新情報の入手に努めてください。
3 日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。インドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれましては、渡航の必要性や時期について慎重に御検討ください。
このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問合せ先】
在ムンバイ日本国総領事館領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続をお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
=== 転載終わり ==
本日の練習