外資系から国内まで、大手IT会社が集積するプネー郊外のヒンジャワディ(Hinjawadi)から7~8キロほどの地点で、2頭のヒョウが目撃され、周辺住民はパニックに陥っている、という話題を、「Indian Express」に見つけた。
Panic in two villages near Hinjewadi after sighting of leopards
ヒョウ2頭が目撃されたのは、ヒンジャワディほど近くのナルヘ=カサルサイ(Narhe-Kasarsai)村で、製糖工場(Sant Tukaram Sugar Factory)に通勤のため向かっていた人が撮影した動画がソーシャルメディアにアップされ、付近の住民を騒然とさせている。
また別の村人は、飼っていた鶏が数羽、ヒョウの犠牲になったと主張、サトウキビ農場の近くでヒョウを見たと言う人もおり、森林局の職員が現場に直行、ヒョウと人間や動物との遭遇を避けるよう、注意して行動することを住民たちに呼びかけている。
ただし森林局によれば近隣は従来ヒョウの生息地とされており、これまで人間が襲われた事件は起きていないという。
現時点では万一の遭遇を避けるために取るべき予防措置について、地元住民の間に理解を求め、意識を高めてもらっているようだ。
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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。
=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※6月7日付けのメール、件名「新型コロナウィルスに関する注意喚起(マハーラーシュトラ州におけるロックダウンの改訂)(2021年6月7日)」
●6月4日,マハーラーシュトラ州政府は,現在実施されているロックダウン措置の修正を発表し,本件措置は7日(月)から開始されます。
●ムンバイ市は,規制緩和5段階のレベル3となり,食料品等の店頭販売時間は,午前7時から午後4時まで延長許可となります。
1 6月4日,マハーラーシュトラ州政府は,現在実施されているロックダウン措置の修正を発表し,本件措置は7日(月)から開始されます。
2 ムンバイ市は,規制緩和5段階のレベル3となり,食料品等の店頭販売時間は,午前7時から午後4時まで延長許可となります。また,非生活必需品を販売する店舗は,月曜日から金曜日の間,午後4時まで営業許可となります。なお,レストランは,午後4時まで客席50%以下で営業許可(月曜日~金曜日)となり,モール,映画館は営業停止が継続します。
3 お住まいの地域における陽性率や重症患者用病床の空き状況等により,店頭販売時間等の規則緩和レベルが5段階で異なりますのでご注意願います。
(詳細については、お住まいの地域の役所にご確認願います。)
本件州政府及びムンバイ市からの通知内容については,以下のとおりですので,各自ご確認ください。
URL:https://www.mumbai.in.emb-japan.go.jp/files/100198177.pdf
4 午後5時以降の外出は医療関連やその他緊急の場合等に限られますので,引き続きご注意願います。
【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==
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