専ら、サリーの着こなしや巻き方をチェックする用になってしまったインスタグラム（Instagram）で、カナダ在住のおしゃれなインスタグラマーが先日、かなりスタイリッシュなサリーを黒いボートネックTシャツに合わせて3通りの巻き方でバシっと決めていた。
その画像がこちらである。
真ん中なんて、全然サリーに見えない。

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A post shared by Bhuvana (@bhuvana.in.saree) on Sep 9, 2019 at 9:55am PDT

この方のスタイルのよさが際立つ、素敵な着こなしには溜め息が漏れる。

このように、海外在住インド人たちは積極的に新しいサリーファッションを開拓しており、とても参考になる。
と同時に、そうした方々がサリーをどこで入手しているのかも気になるポイントだ。
なぜなら、ほとんどの方がサリーをインドへの帰省時とか、帰省した親族から買ってきてもらったりとかして、すなわちインドで入手しているので、わたしにとっても役立つ情報なのである。

そして、この美女インスタグラマーのこのおしゃれなサリー、なんと「ショッパーズ・ストップ（Shopper's Stop、@shoppers_stop）」で購入とあるではないか。

ショッパーズ・ストップとは、首都圏だとルミネのような、アパレルを中心にライフスタイル用品、内装品などを、比較的求めやすい価格で売る小売店が集まるショッピングコンプレックスだ。
かつては「モールでショッピング」と言えばショッパーズ・ストップぐらいしか行き先がなかったので、よく足を運んでいたが、最近はその存在をすっかり忘れてしまっていた。

そこでさっそく、ショッパーズ・ストップ（Shopper's Stop）を検索すると、時代にちゃんと追い着いていて、オンラインショップも充実している。
サリーのラインナップは華やかで、しかもさすがセレクトショップなどよりもお求めやすい価格帯。

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それにしても、本物のおしゃれさんとは、どこへ行っても気を緩めず、いいものをしっかり見極めて購入するんだなと、改めて彼女のサリーを眺めながらしみじみと思う。

このディワーリーに、わたしは今年のモンスーンからプネーで生活を始めた義妹と、お祭りに合わせてプネーに出てくるであろう義母のために、サリーをプレゼントすることに決めている。
そんな時、下町のゴミゴミした通りを延々と歩いて探し回らなくても、ショッパーズ・ストップに連れて行ってあげたらどうかな、などと考えている。
 

ちなみに「サリー（Saree）」カテゴリーに交じって並ぶ、サリー風のセットアップ、すなわち「Dhoti Saree」とか、「Palazzo Saree」とかいう名称の、ゆったりしたパンツにパッルー風のスカーフがくっついたセット商品もけっこう気になるが、値段がサリーより高いので、購入は躊躇している。
でも、かわいい。

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