最近の新たな楽しみは、寝る前や歯磨き時などのくつろぎタイムにスマートフォンなどを手にし、世界中のおしゃれな「サリー・ファッショニスタ」の着こなしを片っ端からチェックすること。
中でも「#saristyles」、「#thesariseries」、「#sarisunday」などのハッシュタグが結構盛り上がっているようだ。
ある日、わたしのハートを強く揺さぶる画像が目に飛び込んできた。
それが、わたしがいつも「力の抜けた普段着のこなれサリー」を大いに参考にさせていただいている @msppj さんが着こなすこちらである。
もうひとり、いつもかなりスタイリッシュな普段着サリーをアップされているゴージャスな @sareepilla さんも、ボンバージャケットとコーディネートしていた。
この着こなしとサリーのカラーは、特に気に入っている。
お2人ともテキサス州ダラスにお住まいということなので、「えっ、まさかのアメリカでしか入手できないサリーってやつ?」と、画像にタグ付けされていたブランド「145 East」を見てみた。
コルカタを拠点にアパレルから文具、インテリア製品、アクセサリーまでを作って売る、創業から間もない、スタッフも全員若そうな、フレッシュな会社のようだった。
そして気になるこのカラフルなサリーは、なんと綿の「ガムチャ(Gamucha)」を利用して作っているオリジナル商品だった。
道理でどことなく見覚えがある気がした、すごくおもしろい!
かなり魅了されている。
145 East Instagram
145 East Facebook
「145 East」ガムチャ製サリーのラインナップ - Facebook
ガムチャのアパレル商品はほかにも、シャツなどのトップスやワンピース、ドーティー風パンツ、スカートなどいろいろあって、どれもカラフルで素晴らしい。
「145 East」が手掛けるガムチャ製サリーを紹介する記事もあった。
Ladies! Have You Ever Imagined to Wear A Gamcha Saree? - Tikli - India's Leading Fashion and Beauty Magazine
ガムチャをパッチワークしてベッドカバーやクッションカバーを作ると、こんなにも可愛いものができあがるんだな。
ところが肝心のオンラインショップというものが見当たらず、公式ウェブサイトもない。
そこで「145 East」にはインスタグラムとFacebook双方のチャネルで、プネーからガムチャ製サリーを購入するにはどうすればよいか、問い合わせしてみた。
4,500~5,500ルピーと、思ったより高額なので、まずはカタログを送っていただいて吟味することにする。
カタログが到着次第、続報したい。
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