10月末から2カ月超の日本滞在期間もあっという間に過ぎ去り、早くも新しい年を無事に迎え、まもなくインドに戻る。
今回も、いろいろあった。
近年は普段通りのフリーランス仕事を続けながら、福岡市からクルマで30分以上郊外にある実家に年に2~3回、1年のうち通算4カ月ほど長期滞在しているので、インド関係の人もそうでない人も含めて、福岡での友人や知人がさすがに増えてきてうれしく、頼もしい。
なお、全面的にわたしの怠惰や不義理により、連絡が滞ってしまっている方も大勢いる。
この場を借りてお詫びし、いつかまたどこかでお目にかかれることを心から祈っている。
なお、これからは少しずつ福岡や日本での滞在期間を短くしていき、プネーやインドでの活動を広げたり、他のいろいろな国に出かけたりして、自分にできる何かを模索していきたいなと考えている。
「Everything will be all right in the end. If it's not all right, it is not yet the end.」("The Best Exotic Marigold Hotel" の一節)
そんなプネー帰還まで秒読みのこの数日、とても気になってしまって、しょっちゅう覗いてしまうショッピングサイトがある。
iTokri
このサイト、日本からアクセスすると価格がJPY(日本円)表示になるのだが、それにしてもサリーや布製品全般が安い。
わたしはプネーに帰ってから、今度こそコットンサリー漁りをする予定なのだが、それ以前にあまりにも魅力的な商品が格安で揃っているのである。
昨年11月までプネーに在住し、ビジネスをしていた友人Kさんも、このサイトから購入したことがあるようなので、信用もできそうだ。
iTokri - 選び放題のサリーたち
特に気になっているのは、ブロックプリントと絞り染めを組み合わせた、動物柄などカワイイ模様のコットンサリー3000円台から
ギンガムチェックが合わせやすそうなボビーリー(Bobbili)綿のサリーは3,000円未満
参考:Bobbili, Andhra Pradesh - Wikipedia
西ベンガルのポップでエレガントなコットンサリーも2,000円未満から
参考:Tant Sari - Wikipedia
「The Best Exotic Marigold Hotel」の舞台でもある、布の街ラジャスターン州サンガネール発、500年の伝統を誇るブロックプリントのサリーも2,000円台前半から
参考:Sanganer - Wikipedia
ちなみに、サンガネール綿については、めちゃくちゃカワイイ布をメーター売りしているこんな店もあった。
Sanganeri Prints – matkatus
気になり始めるととことんで、こんな何気ない場面に登場するサリーもかっこよくて魅せられている(無地調のサリーに柄物のチョリ?)。
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