※靖国神社の遊就館にあった退役後の鉄道。2017年6月。
売店にさまざまな軍事グッズが素のままで陳列されていて、たまげた。
カルナータカ州ビダール(Bidar)とカラブルギ(Kalaburgi)を結ぶ110キロの鉄道軌道が29日、完成し、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相による竣工式が行われた。
この軌道により、デリーとベンガルールを結ぶ路線が380キロ、時間にして最大6~8時間も短縮する。
ファイナンシャル・エクスプレス(Financial Express)電子版が報じた。
Railways Bidar-Kalaburgi line inaugurated by PM Narendra Modi; Bengaluru, New Delhi trip cut by 380km - Financial Express
いままでかなり遠回りしていた鉄道が、
このマップの最短ルートの通りに開通したということなのかな。
新しい路線はビダールとベンガルール、全長690キロをシームレスに結ぶ。
工事は1996年に許可が下りたものの、その2000年まで資金不足と土地取得等の遅れにより、ほぼ停滞状態となっていた。
新幹線もよいが、インドには鉄道路線を新たに開発する余地がまだあるのだ。