※先週マハーラーシュトラ州東部の村を通りかかった際に撮影。
先月、福岡に帰省していた際に受講した「博多で翻訳勉強会」に講師として登壇され、普段からブログやSNSなどでの投稿をはじめとして、翻訳者のみならず語学に携わるすべての人たちに有意義な情報を発信されている高橋聡先生が、「すごくおもしろい」とおすすめされていたネットフリックス(Netflix)オリジナルドラマ、「Orange Is The New Black」を観始めた。
シーズン1の3話目あたりで、ソフトに言えば「お下品」な言葉遣いや描写にやや挫折しそうになったものの、続けて観ていくうちに、登場人物たちひとりひとりに対する愛着が湧き、おもしろくなってきた。
演技力に凄みのあるキャストたちによる、地を這うような、それでいて時々笑いも誘うストーリーは、まるで小説を読んでいるかのように引き込まれる(Orange Is the New Black: My Time in a Women's Prison - Kindle Edition)。
そんな折、たまたま刑務所の話題を見つけ、関心が引き寄せられている。
オディシャ州のバラソール(Balasore)にある刑務所では、受刑者たちに有機農法を学ばせるという試みが導入されていることを、「Indian Express」が報じていた。
Balasore jail in Odisha to take up organic farming - Indian Express
この試みでは、刑務所内5エーカーの敷地で、有機農業の専門家による指導を受けながら、受刑者らがコメや野菜などを栽培、収穫した農産物を販売して年間30万ルピーほどの収益を上げている。
それだけでなく、受刑者たちが出所するころまでには自然農業術を修得し、農業経営できるような技能を身に着けてもらうことも目的としている。
刑務所の所長によれば、有機農業は生産量を3~4倍まで引き上げることができる。
肥料は刑務所内から出る生ゴミを分解して作られるミミズ堆肥が用いられている。
この刑務所での試みが成功したら、国内の別の刑務所でも同様の試みが導入される見込み。