BBC Worldを点けていたら、ルフトハンザ航空がインド限定で展開する、ほのぼのCMが流れた。
海外へ出かけるインド人観光客の急増を受けて、より多くの乗客を獲得すべく、ルフトハンザ航空はこのCMで、長時間フライトに不安を感じがちな高齢者と子供に、「ほら、ルフトハンザ航空なら、どんなに遠くたってインドと繋がってる。全然心配いらないわよ」というメッセージを投げかけている。
映像にちらっと映る、ムンバイの街並みやマリーン・ドライブも良い感じ。
ANAも創意工夫を凝らしたインド専用CMを作ればいいのに。
ちなみにルフトハンザ航空は、プネからもフランクフルト直行便を飛ばしている。
おじいさん:アーリアン、ニューヨークへ飛ぶぞ!お父さんに会いにな。でも、ドイツの航空会社なんじゃ。
おじいさん:ドイツ人に会ったことあるかい?
アーリアンくん:ううん。
おじいさん:ちょっと変わった人たちじゃよ。いつだって真面目だし。映画だって素晴らしいんじゃ。でも、ドイツ人でボリウッドを知っている人はほとんどおらんじゃろうな。ただ、食事は、、、(言葉を濁す)
機上のアーリアンくん、搭乗するとフライトアテンダントさんから「ナマステー」とあいさつされ、機内エンターテインメントにボリウッド映画を見つけ、そして機内食には、いつも食べているチャパティとサブジーが!
アーリアンくん:おじいちゃん、僕たち、飛行機まちがっちゃった!
おじいさん:いやいや、何もかも大丈夫じゃよ。