ムンバイーで、犬をひき逃げした罪で高級車のオーナーが罰せられた。

「Cartoq」というオンラインメディアが伝えたところによると、携帯電話を使いながらマセラティ（Maserati）を運転していた人が犬をはねたにも関わらず、そのまま走り去った様子が防犯カメラの映像に残っていたことから、インド刑法（IPC 429および279）、および自動車法（Motor Vehicle Act）と動物虐待の罪に問われている。

Maserati hits stray dog in Mumbai: Driver held by Worli police

記事中には、こうした事故を防ぐためにドライバーが心がけるべきことが以下のとおり箇条書きされていた。

* 道路に野良動物を見つけたら、速度を落とすこと。
* 動物、特に犬は動きが読めず、あらゆる方向に走り出す点に留意すること。
* 夜間の市街地、野良動物が暗闇に潜んでいることがあるため、減速すること。
* 動物はヘッドライトより音に反応するため、クラクションを鳴らして警告すること。

みんな、気をつけような。

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