リラ・プーナワラ財団、今年は1,400名の女子に奨学金を支給
Posted on 17 Apr 2022 21:00 in インド科学技術 by Yoko Deshmukh
インドをはじめ世界中を見渡すと、同窓会とは、たまの飲み会や食事会のためというより、意味のあるつながりを活用し社会を変革する共済のために存在するのだなと感じています。
プネーで、パールスィー系財閥のプーナワラ(Poonawalla)によるリラ・プーナワラ財団(Lila Poonawalla Foundation)が、プネーやナーグプルなどのマハーラーシュトラ州内4都市、およびハイダラーバードとバンガロールで、大学の工学、薬学、看護学、科学、および大学院への進学を目指す、学業優秀だが経済的に不利な1,400名の女子学生を対象にした、特別奨学金の授与式を行った。
「Punekar News」が伝えた。
Pune: Over 1,400 Girls Awarded Scholarships By Lila Poonawalla Foundation
財団に名前を冠する理事であるリラ・プーナワラ(Lila Poonawalla)氏によれば、財団では女子生徒や学生たちの専門教育追求を支援し、勉学や学術的な活動を補完する技術的およびソフトスキルのトレーニングとメンターシップを提供することを目指している。
また財団が支援した人の多くは、世界中の企業、学術機関、医療機関、また国際的に有名な組織に所属するなどして、女性リーダーとして成功しており、また思慮深い市民として、家族や周囲のコミュニティーを支援する存在になっていると説明、こうした奨学金受給者たちは「Lila Daughters」と呼ばれ、生涯にわたるネットワークで結ばれる。
奨学金は、一般企業や個人の寄附金によってもまかなわれている。
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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。
=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※2月24日付けのメール、件名「インド入国時の検疫措置(インドで発行されたワクチン接種証明書の扱い(運用変更))」
●インドで発行されたワクチン接種証明書を所持してインドに入国する方は、インドで発行されたワクチン接種証明書を事前にオンライン提出することにより、RT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が不要となります。
●日本で発行されたワクチン接種証明書を所持してインドに入国する方は、引き続き陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります。
1 インド保健・家庭福祉省によると、インドで発行されたワクチン接種証明書を所持する方は、日本からインドへの入国に際して、出発72時間前に検体を採取したRT-PCR検査の陰性証明書又はインドで接種したワクチン接種証明書(2回接種を証明するもの)のいずれかを事前にオンライン提出することが認められるとのことです(ワクチン接種証明書の提出によりRT-PCR検査の受検及び陰性証明書の事前オンライン提出は不要となります)。ただし、日本で発行されたワクチン接種証明書を所持し、日本からインドへ入国する方は、引き続きRT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります。
(注)2月11日付で当館から発出した領事メール「インド政府による検疫ガイドラインの改定(入国後7日間の自宅待機等の解除)」の3において、「インド政府が指定する国からの入国者は、陰性証明書又はワクチン接種証明書のいずれかをオンライン提出することが認められますが、現時点では日本はその指定国にはなっていないため、日本からインドへ入国する方は、引き続きRT-PCR検査の陰性証明書の事前オンライン提出が必要となります」とお知らせしましたが、この運用に変更があったものです。
2 インド政府は検疫措置を頻繁に変更しています。中央政府、各州政府ともに今後も急に検疫措置を変更する可能性がありますので、最新情報の入手に努めてください。
3 日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。インドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれましては、渡航の必要性や時期について慎重に御検討ください。
このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問合せ先】
在ムンバイ日本国総領事館領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続をお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
=== 転載終わり ==
本日の練習
About the author
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Yoko Deshmukh
(日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。
ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.
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