アッサム州でガネーシャ様に捧げるため、5キログラムのラッドゥを作った男性

 

Posted on 13 Sep 2021 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

マハーラーシュトラ州ではモダックを捧げます。プネー周辺は茹でるタイプのものが主流で、人間たちはそこへギィーをたっぷりかけていただきます。



プネーやムンバイーをはじめとするマハーラーシュトラ州の、特に沿岸地域にかけてのインド西部では盛大に祝われるガネーシャ祭だが、東部のアッサム州にももちろん、バッパ様を待ち望む人々が大勢いることを知った。

そのアッサム州で読まれているらしいウェブメディア、「Sentinel Assam」が、重量なんと5キログラムのラッドゥ(豆や穀物の粉をジャグリーという糖蜜で甘く煮てギィーで丸めて作るお菓子で、ガネーシャ様の大好物とされている)を作った方がいらっしゃることを伝えていた。

Assam: Man Offers 5kg Laddu To Lord Ganesha in Guwahati

作ったのは、グワハティのパンドゥ・レイルウェイ・バザールの小さな菓子店で菓子職人をしているビマル・ダース(Bimal Das)さん。
「前の日から仕込んだ」という自慢の巨大ラッドゥは、ぜひ元記事の写真を見て欲しい。

かく言うわたしは、ラッドゥが苦手である。
しかし、興味のある方のために、日本で比較的入手しやすいと思われる材料を使ったレシピをメモることで、お茶を濁そうと思う。



 

日本ならベッサン(ガルバンゾ豆の粉、インド系食材店で入手できる)を使ったものが一番作りやすいのではないかと思う。
あらかじめベッサンを乾煎りし、香ばしさを引き出すのがポイントだ。

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なお、現状に何ら役立つ情報をご提供できていない「ASKSiddhi(アスクスィッディ)」なので、せめて「在ムンバイ日本国総領事館」より日々発信されている州内の状況や州政府による措置に関する最新情報を、今後はこちらにも転載させていただきたい。

=== 以下、同掲題メールの転載 ===
※8月11日付けのメール、件名「日本における新たな水際対策措置(インドからの入国者に対する指定施設での待機期間変更)」


●8月14日(土)午前0時以降にインドから日本に入国する全ての方は,検疫所が確保する宿泊施設での待機期間がこれまでの10日間から6日間に変更となります。

1 8月11日,日本政府は,新たな水際対策措置として,8月14日(土)午前0時以降にインドから日本に到着する全ての方に対し,検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機期間をこれまでの10日間から6日間にすると発表しました。8月13日(金)にインドを出発し,14日(土)に日本に到着する場合は,本件措置の対象となります。
また,入国日の翌日から起算して3日目,6日目に改めて検査を行い,いずれの検査においても陰性と判定された方については,検疫所が確保する宿泊施設を退所し,入国後14日間の残りの期間(8日間)をご自宅等で待機していただくことになります。
(例:土曜日に日本に到着された方は,日曜日が1日目,火曜日が3日目,金曜日が6日目となり,3日目,6日目に検査が行われます。これらの検査で陰性の場合は,6日目の金曜日に指定施設での待機が解除され,残りの8日間をご自宅等で待機していただくことになります。)

ご参考:全ての入国者に共通の措置(厚生労働省ホームページ:水際対策に係る新たな措置について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

2 今回の待機期間変更に伴い,空港からの移動手段,指定施設での待機後の待機場所,空港での海外在留邦人向けワクチン接種の予約を変更する必要がある方は,御注意ください。
なお,海外在留邦人向けワクチン接種の予約をしている方で,予約を変更またはキャンセルされる方は,予約日の前日まで以下の特設予約サイト上で変更またはキャンセルすることができます。体調不良等で接種当日にキャンセルされる場合は,コールセンターへ御連絡ください。

【特設予約サイトURL】
https://mar.s-kantan.jp/mofa-v-u/
【海外在留邦人向けワクチン接種事業に関するお問い合わせ先(コールセンター)】
電話 ○日本国内からかける場合:03-6633-3237(有料)
   ○海外からかける場合:(+81)50-5806-2587(有料)
もしくはSkype上でmofa-vaccine-QA@asiahs.com(無料)
 (日本語:月曜~日曜8時~20時(日本時間),英語:月曜~金曜9時~18時(日本時間))
メールアドレス:mofa-vaccine-QA@asiahs.com

【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91-22)2351-7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
=== 転載終わり ==

 

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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