大型サイクロン「ファニ」通過後のオディシャ州最新情報

 

Posted on 06 May 2019 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

現在、日本からどのような支援ができるのか、信頼できる情報を見つけられないので、引き続き注目を続けたいです。写真は2011年ごろに、東品川から羽田方向を撮ったものです。



イスラーム教徒たちが日の出から日没までの間、断食をするラマダーン月がやってきた。

デリー在住のneelkamalさんの記事では、ラマダーンについて、とても分かりやすく正確にまとめてあり大変勉強になる。

ラマダーン月・始まります - Blue Lotus

また、サイクロン「ファニ(Fani、Foni)」はオディシャ州や西ベンガル州、アーンドラ・プラデーシュ州の一部に大きな被害をもたらしたが、実は5月12日(日)に「福岡サリーおしゃれ会」の会場とさせていただく「インディアン・スパイス・ファクトリー」は、シェフたちがイスラーム教徒で、かつサイクロンがかすめて通った西ベンガル州出身である。

人生初のサリー・イベントを開催する大切な会場、いわば「ふるさと」となる場所が、「インディアン・スパイス・ファクトリー」である。
したがって、この会を和やかに盛り上げることで、来てくださる方にとって素敵な思い出となれば、そしてそうした体験を通じて、少しでも様々な慣習に関心を寄せ、また現地のことを想像するきっかけにできたらと願っている。

「福岡サリーおしゃれ会」では、サリー好きやインド服、インド料理、またインド好きを大募集している。
第1回「福岡サリーおしゃれ会」はいよいよ来週、12日(日)に開催である。
現時点(5月6日現在)で、あと8名様まで受け付けている。

日時:2019年5月12日(日)午後12:30~
場所:インディアン・スパイス・ファクトリー
参加人数:先着順14名
料金:ベンガル料理おまかせコース税込み2,000円前後


「福岡サリーおしゃれ会」Facebook公開招待ページ

Facebookアカウントをお持ちでない方は「こくちーず」の招待ページから

インディアン・スパイス・ファクトリーさんのご厚意で、前日(11日)昼まで参加を受け付けているので、飛び入りも大歓迎だ。

現在、最も被害の大きかったオディシャ州沿岸部では、少なくとも34名の犠牲者を含む広範囲な被害をもたらし、現在も判明しているだけでも1万5,000あまりの町村、1,100万人あまりの人々が断水や停電を含む影響を受け、135万人あまりの人々が自宅以外の場所で避難生活を送っている。

Fani toll jumps to 34 in Odisha, Patnaik announces relief package

オディシャ州ナヴィーン・パトナイク(Naveen Patnaik)州首相は、「非常に深刻な影響を受けた」プリーやクールダ(Khurda)などの地域で、国家食料安全保障法(National Food Security Act:NFSA)の支給対象となっている世帯に対しては、1世帯あたりコメ50キログラム、現金2,000ルピー、ポリエチレンシート1枚などを、さらにサイクロンにより全壊した住宅には9万5,100ルピー、部分損壊した住宅については5万2,000ルピーなどの支援をすると発表している。

ただし、過去の経験から政府により、テキストメッセージやテレビやラジオなどのCMによる防災情報拡散、消防体制の確立といった対策がいち早く打たれたことが奏功し、破壊的なサイクロンの規模と比較して、特にオディシャ州における判明している限りの犠牲者数は最低限に留まっていることも追記しておきたい。

How Do You Save a Million People From a Cyclone? Ask a Poor State in India

同じくサイクロンが通過中のバングラデシュでも、被害があまり大きくならないことを祈っている。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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