インド陸軍、オディシャ州基地から「アグニI」弾道ミサイルの発射実験に成功

 

Posted on 07 Feb 2018 21:00 in インド科学技術 by Yoko Deshmukh

こちらのミサイルも要注目です。



インド陸軍は6日、オディシャ州沖に浮かぶアブドゥル・カラーム島(旧ウィーラー島)のミサイル発射基地から、核弾頭の搭載も可能な弾道ミサイル、「アグニI(ワン)」の発射に成功した。

参考ニュース:
Agni-I ballistic missile successfully test fired off Odisha - One India

インドが「アグニ1」改良型弾道ミサイル発射実験に成功 - 新華社

インドの新型ICBMで「中国全土が核攻撃の射程内」 - Newsweek Japan

高さ15メートルの「アグニI」は重量12トン、平均秒速2.5キロメートルで推進し、射程距離700キロメートル、従来型弾頭および核弾頭いずれも最大1,000キロまで搭載できる。

アグニ型ミサイルは、今回打ち上げに成功した「アグニI」のほか、射程2,000キロメートルの「アグニII(ツー)」、射程3,500キロメートルの「アグニIII(スリー)」および「アグニIV(フォー)」、そして最大の射程距離5,000~8,000キロメートルを有する「アグニVI(シックス)」がある。





        



About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

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