G20サミットに出席のため、ブリスベンを訪れていたナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は15日、開催国の豪トニー・アボット(Tony Abbott)首相が主催する「伝統的なオージー・バーベキューの夕べ」の場で、米バラク・オバマ(Barack Obama)大統領やロシアのウラジミール・プーチン(Vladimir Putin)大統領ら各国首脳との温かな交流を楽しんだ。
インド・アジアン・ニュース・サービスが伝えた。
アボット首相は、モディ首相とオバマ大統領とが気楽な会話を楽しむ様子を自ら写真に撮影し、ツイッター上に投稿した。
通常通り、インドの伝統的な正装のひとつ、黒の「バンドガーラ(bandhgala)」に身を包んだモディ首相は、アボット首相と親しげな抱擁を交わし、「(豪首相は)英デビッド・キャメロン(David Cameron)首相ともハグ(抱擁)はなかった」と関係筋は話した。
また英ガーディアン(The Guardian)紙は、「国際社会ののけ者からG20の政治ロックスターへ(Narendra Modi: from international pariah to the G20's political rock star)」と題した記事の中で、モディ首相がG20で最も人気を集めた首脳のひとりであり、異例の注目を集めていたことを大きく報じた。
*The image taken from IBN Live