かさこ塾全4回、最終回は自分プレゼン

 

Posted on 24 Jun 2016 23:00 in ASKSiddhiのひとりごと by Yoko Deshmukh

大人になってから初めて、宿題に取り組んだり先生から直接指導を受けたりといった経験をしました。



※Sachiko NakaiさんFacebookページより

人気ブロガーの「かさこさん」が主宰し、「好きを仕事に」、「好きなことをして人生楽しく」をテーマに個人がそれぞれの目標に向かって取り組むきっかけを与える「かさこ塾」、全4回を福岡への帰省を機会に受講し、本日はその最終回である3分間の自己プレゼンテーションを終了した。

結論から言うと、わたし自身の制作物については深い後悔が残る。
最後にプレゼンがあることは「かさこ塾」を申し込んだ段階で分かっていたので、計画的に準備すればよかったのに、どうしても後回しになってしまい、制作できたのはプレゼンの直前、しかもとても中途半端で不完全燃焼なものだった。
恥さらしの意味も含めて、わたしが当日、どのようなものを皆様の前で発表したのかを、こちらに貼り付けておく。
ただしコピーライト付きの動画に勝手な字幕をつけている関係上、いつYouTubeから削除されるかわからない。

※プレゼンとしてご覧になってくださる場合には、YouTube動画の画面右側に出現する4つのボタンのうち一番左側の「字幕(Subtitle)」ボタンをオンにしてください。



 

ただ、他の方のプレゼンを拝見させていただくと、とても練られた力作揃いだった。
ひとつひとつを視聴した後に感想を書く時間が設けられるのだが、これまで全4回ともに学んできた仲間たちのことを理解するきっかけを得ることができた。
どなたもそれぞれ個性があって、「こんなことを考えていたのだな」とか、「この方の印象通り知的だな」とか、「わたしもこの方と考え方が同じだな」と納得しながら聞き入った。

不思議な話だが、第1回の時には他人にしか見えなかった人たちが、わたしは第2回を急な仕事で受講できなくなってしまったので都合3回、各2時間〜2時間半の講義をともにしただけで、「仲間」という意識を自然と持つことができるようになっている点だ。
かさこさんが折を見て提案をしてくれた飲み会や小さなピクニック(すべて特別料金など課されず実費)などの交流行事にもまったく参加できなかったのに、ともに懸命に何かに取り組んできた「同窓の仲間」というだけで、同じ釜の飯を食ったかのような気安さを感じる。

今晩は打ち上げの飲み会にも参加させていただき、過去に「かさこ塾」を受講されたことのある「卒業生」たちとの交流の機会もあった。
「底力あふれる」というか、触れるだけで太陽光発電ができそうな、エネルギーみなぎる方々ばかりで、今後の交流が楽しみになった。

かさこ塾についいては折を見て、ASKSiddhiでも、もう少し詳しいリポートをしたい。


卒業生のみなさまと(出典は同上)






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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