8歳の最高経営責任者、国際サイバーセキュリティ会議で基調講演

 

Posted on 13 Nov 2014 13:26 in 海外のインド人 by Yoko Deshmukh

「神童」の到来です。



今月14日からデリーで開催されるサイバーセキュリティ国際会議「グラウンド・ゼロ・サミット(Ground Zero Summit)」の基調講演者として、オディシャ州出身で現在は米国在住、8歳にして最高経営責任者として活躍するルーベン・パウロ(Reuben Paul)くんが選出され、話題を呼んでいる。
11月12日付けプレス・トラスト・オブ・インディアはじめ複数の現地メディアが報じた。

世界からサイバーセキュリティの専門家が集まる、この国際会議には、シン(V K Singh)外務大臣のほか、内務省の高官やデリー警察サイバーセキュリティ作戦本部長なども出席する。

ルーベンくんが初めてコンピュータに触れたのは1歳半の時。
以来、父親の指導のもと、Cプログラミング言語や、アップルのiOSプラットフォーム向けSwiftプログラミングなどを学びながら、今年の8月に父親のマヌ・パウロ(Manu Paul)氏をパートナーにプルーデント・ゲームズ(Prudent Games)を起業し、最高経営者として自らプロジェクトの設計をしている。

実際、ルーベンくんが国際会議での講演を依頼されるのは、今回で4度目。
子供たちを守るサイバーセキュリティなどについて講演を行う。






About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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