IKEAナヴィー・ムンバイー店を訪れた。
同店を訪れるのは、今回が3回目だ。
Uber Intercityを利用してプネー東部の自宅を午前8時半に出発、到着した時は同11時半を少し回っていた。
もちろんフードコートに直行。
金曜日だったからか、思いがけずサーモンをトッピングしたハーブライスが半額近い450ルピーで提供されていたので、迷うことなく注文。
以前、ハイダラーバード店で食べたサーモンはパサついていたが、今回は違った。
脂がしっかり乗っていて、ジューシーな旨みが、トマトベースのソースとよく合う。
ハーブライスとの相性は微妙で、バターライスくらいにして欲しかったかな。
同行したシッダールタは、マラバール風チキンカレーとマラバール風パラータを選択。
ゴロゴロとしたチキンがたっぷり入ったココナッツミルクベースのカレーは、まろやかでコク深い味わい。
ボリュームも十分でありながら価格は良心的で、さすがIKEAである。
ドリンクバーは少し変わったシステムで、コールドかホットのどちらかを最初に決めなければならない。
フードコートでは、IKEAのフリーWi-Fiを利用して、コワーキングスペース代わりに使っている人々が目立った。
特に、プラグのある壁際の席は常に埋まっていた。
今回のIKEA訪問の目的は、ダイニングテーブルの物色。
折りたためるタイプにするか、固定タイプにするかで意見が割れていた。
ナヴィー・ムンバイー店には様々なデザインのテーブルが揃っており、実際に触れて質感を確認できるのが、オンラインでポチっていたわたしにとって、うれしいポイントだった。
素材や色合いのバリエーションも豊富で、イメージを膨らませながらじっくりと選ぶことができた。
さらに、店内の清潔なトイレは高評価ポイントの一つ。
広くて使いやすく、清掃が行き届いていたのが印象的だった。
プネーからの遠征にもかかわらず、移動の疲れを感じさせない快適なショッピング体験を楽しむことができた。
店内には、IKEAの母国スウェーデンの観光案内がさりげなく掲示されていた。
インテリアだけでなく、スウェーデン文化を体感できる空間になっている。

普通のグリーンサラダもあったんだけど、
お野菜がしなびていたから、こっちのインドなオニオンサラダを選んだ。
隣にはファルーダ(Falooda)。

辛そうなチャナ豆スナック。

ありがとう。
また、来るね。