ギランバレー症候群の患者がプネーで急増

インド・プネ在住の英日・日英翻訳者、デシュムク陽子のブログ

ギランバレー症候群の患者がプネーで急増

Posted on 27 Jan 2025 21:00 in インドあれこれ by Yoko Deshmukh

じわりと広がっているようなので、気をつけよう。

プネーでギランバレー症候群（GBS）の患者が急増しているという気になる話題を見つけた。

Maharashtra records first suspected death due to Guillain-Barré Syndrome; cases in Pune cross 100

プネーだけでも26日までに、GBS患者が100件以上記録（うち男性68人、女性33人、また16人が人工呼吸器を使用）されており、マハーラーシュトラ州初の死亡例（40歳の男性）も確認されている。

脳脊髄液（CSF）と血液サンプルをポリメラーゼ連鎖反応させる検査方法で、微生物および組織病理を確認、正式な診断結果が出るまで5～6日かかる。
これまでに合計2万5,578戸の世帯で調査を実施した。

ギランバレー症候群とは、免疫系が末梢神経を攻撃して筋力低下をもたらし、進行すると麻痺を引き起こす可能性のある自己免疫性神経疾患で、原因はまだ完全に解明されていないものの、ウイルスまたは細菌感染後に発症する症例がほとんどを占めている。

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Yoko Deshmukh (日本語 | English)
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子（Yoko Deshmukh）が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.