バンガロールのケンペゴウダ国際空港（Kempegowda International Airport、KIA）から目的地までの移動に、EVタクシーを利用できるようになったようだ。

Bengaluru Airport Introduces EV Taxis, Here's How To Avail The Facility

空港の運営会社「Bangalore International Airport Limited（BIAL）」によれば、Refex eVeelzと提携して175台のコンパクトSUV型EVを空港タクシーとして導入した。
現地警察や救急サービスなどの緊急連絡先を記載した「ピンクカード」を無料で配布している。

利用者は、ターミナルのタクシー乗り場またはモバイルアプリ「BLR Pulse」で予約できる。
うちピンク色の車両は女性ドライバーが運転する女性専用車となっている。

バンガロール空港周辺では、民間事業者がすでにEVタクシーを運行している。

5日の世界環境デー（World Environment Day）には、空港は敷地内に100本の樹木を植えた。

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