ひそかな「推し」の早い回復を願う

 

Posted on 15 Mar 2024 21:00 in インドの政治 by Yoko Deshmukh

「ベンガルかぶれ」のわたしの「推し」はディーディーです。それにしても昨年も選挙前に転倒したということで、陰謀論か、はたまた。



ちょうど昨日、わたしがひそかに、長年ベンガル州のママタ・バネルジー(Mamata Banerjee)州首相が「推し」だったことについて言及していたところに、心配な話題が入ってきた。

A mysterious "push" behind Mamata's fall?

通称ディーディー(またはママちゃん)は14日夕、カーリーガート(Kalighat)の自宅で転倒、その衝撃で額を3針と鼻を1針縫う外傷を負ったほか、脳しんとうなどの症状が見られたとして、病院に救急搬送された。
診察した医師や病院職員ら、また義理の妹(州地方都市の市議会議員)の話では、「転倒ではなく、後ろから誰かに押された可能性」説もあるようで、元記事写真にある手当て後に退院するママちゃんのなんとも言えない表情と合わせて、何やらいろいろ不安だ。

強烈な政敵ながら、毎年ママちゃんからクルタを贈られる仲というナレンドラ・モーディー(Narendra Modi)首相も「ディーディーの早い回復と健康を祈る」とX(旧Twitter)に投稿した。

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About the author

Yoko Deshmukh   (日本語 | English)         
インド・プネ在住歴10年以上の英日・日英フリーランス翻訳者、デシュムク陽子(Yoko Deshmukh)が運営しています。2003年9月30日からインドのプネに住んでいます。

ASKSiddhi is run by Yoko Deshmukh, a native Japanese freelance English - Japanese - English translator who lives in Pune since 30th September 2003.



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