アッサム州出身で、現在ご家族がコルカタ在住の友人Aさんが教えてくれた、東インド料理(バングラデシュ寄り)で定評のあるレストランを訪れた。
特に食べたかったのは、マスタードペーストに漬け込んだ魚をバナナリーフに包んで蒸し焼きにした「Bhetki Paturi」だ。
この料理は、実家のある福岡で6年ほど前から実直に東インド料理を提供し続けているお店、「インディアン・スパイス・ファクトリー(Indian Spice Factory)」で初めていただいて以来、忘れられなかった一品だ。
マスタードの刺激が魚の臭みを完全に消し、かつ旨味を引き出している。
あまりにも美味で、もう1皿おかわりしてしまった。
食べながら、インディアン・スパイス・ファクトリーの中山ご一家が、この味を遠く離れた福岡の地で忠実に再現されている尊さを思わずにはいられなかった。
小さな店内は常にお客さんがいっぱいだった。
土地柄、バックパッカーが迷い込んできたが、なぜか立ち去って行ったのは惜しかった。
フレッシュなワサビを塗って焼いたような、
かなりツ~ンとするけど癖になる味。
ベンガル名物、濃厚なミシュティ・ドイ(Mishti Doi)は、
隣のお菓子屋から運ばれてきた。
サダル・ストリートの風景。
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